ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
きょうは「昭和の日」。
たしかその前は「みどりの日」って
呼んでたはず。
『昭和の時代を顧みて
国の将来に思いをいたす』ために
昭和の日となったと書いてありました。
戦争、高度経済成長、バブル、等々
それはそれは激動の時代でしたものね。
昭和の日がくるたびに
いろんな思いがあるのだと思います。
わたし自身は
バブル期に青春を過ごしたので、
昭和にネガティブな思いは持ってないです。
お金はなかったのに、
不思議と希望しかなかったのは
バブルに浮かれた風に当たってたせいですね。
老害の懐古と言われそうですが…。
今と比べると
ものすごく不便な時代だったけど、
それを楽しむパワーを持ってたと思います。
そんな昭和にどっぷりと浸かり、
骨の髄までしみ込んだまま今を迎えてます。
平成、令和と進んでいくのに
思考は昭和のまま。
そんな方も多いんじゃないかなぁ。
特に風の時代を迎えてから
いっそう生きづらいと感じる人は
まさにこの本のタイトル!
"昭和な呪い”
わたしもまだまだ解けてないです。
無意識の思考って
そう簡単には手放せないものですね。
・空気を読めの呪い
・ジェンダーの呪い
・24時間闘えますか?の呪い
・年齢の呪い
・ママなんだからの呪い
・マウンティングの呪い
・アットホームの呪い
全部持ってるかも・・・汗
同調圧力に弱くて我慢しがちだし
人に迷惑をかけてはいけないとか
ちゃんとしないと、が根底にある。
そして努力すれば叶うと信じてる。
男女の性差で人を判断してしまうし、
つい"年だから”と決めつけてしまう。
手間ひまかけるのが愛情の証だと
ずっと思ってきたし、
親孝行信仰の影響を受けて
親が喜ぶことを選択してた気もする。
昔はこれが普通だったので、
たまに枠から外れた人たちは
「出る杭は打たれる」状態に。
面白おかしく噂の的になってましたね。
あの時代に生きづらかった人は
今は息がしやすくなったのかもしれません。
その代わり古い価値観の昭和さんが
今はしんどいかもしれないですね。
それ昭和だよ、と言っても
わからない人もいるので、
自分の方をアップデートしていくしか
ないのかなと思います。
地方の女子が生きづらいと言われますが
びっくりするような話も
たくさん聞きます。
今どき、あり得ないというような話も。
そりゃあ出ていくよねって。
無意識に我慢や共感をしていると
体調に影響します。
自分のせいじゃなくて
昭和のせいかもしれませんよ。
時には誰にも気を遣うことなく
リラックスする時間を持ってくださいね。
体がゆるめて
深く息が吸えるように。。。
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