ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
お誕生月なのでと
半年ぶりにいらしたお客さま。
初期の頃から来てくださってますが
去年は仕事もプライベートもいろいろで
大変なご様子でした。
が、今回はとっても元気!
定年まであと少しなので、
なんかもういいかなって思ったら
楽になりました~ですって。
真面目で正義感が強くて
完璧主義な発言が多かった方ですが、
どんどんゆるんでこられた気がします。
お腹もとってもやわらかい。
「ねばならない」を手放せたのかな。
軽いお腹に感じました。
コロコロと笑うお顔も
とてもやわらかく見えました(*^^*)
同じアラカン世代なので
昭和の価値観が手放せないのも
よくわかります。
なかなか簡単には
アップデートできないんですよね。
そういうところが
生きにくさに繋がったりします。
ずっと美徳だと思ってたことが
今は否定される時代ですから。
わたしも60にしてやっと楽になりました。
もっと若くから楽に生きてる人もいますが、
わたしには難しかった。
「年をとる」という手助けが
必要だったみたいです。
お客さまも、
定年になるということがきっかけで
心持ちが変わったように、
"年をとる”って良いこともある。
更年期真っただ中の50歳は難しくても
人生一回りした60歳は
本当に楽になれますよ。
いい意味でいい加減になれるし
諦めがつくようになりましたね。
他人とも自分とも争わなくなって
自分を大切にしようと思えるし、
無理がきかなくなるので
頑張りもほどほどでよくなる。
特に身体の衰えはしょうがない。
出来なくなったり失われたり…。
日頃のケアを取り入れながら
長持ちさせないとね。
一方、心の方の衰えは
頑張り屋さんにとっては
力が抜けてちょうどいいかも。
"忘れる”ことも
執着を手放せることになるし。
楽しい思い出を忘れたくなければ、
これから作ればいいんじゃないかな。
年をとるということは
ネガティブで悲観的に思われがちだけど
まったくそんな風に思えないほど
わたしは今が楽しいです。
『戻れるなら何歳がいい?』って
聞かれたことがあるけど、
ぱっと浮かんだのは『今がいい』。
戻りたい時期ってないなぁ。。。
竹内まりやさんの『人生の扉』を
よく聴いてます。
20代、30代、40代、50代。
どの年代の自分も
きっとその時が一番だったと思います。
老いていくのは辛いけれど、
人生の扉はいつでも開けられると思うので
これからの人生も悪くないはず。
いつか「I'll maybe live over 90」と
言えますように。。。
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