ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
急に暑さが増した三連休でしたね。
今週も気温、湿度ともに
まだまだ高めです。
油断しないように
水分摂って過ごしましょう~(*^^*)
さて、先日誕生した腸もみさん。
わたしにとって初めての生徒さん。
彼女にとって学びの半年だったと思うけど
わたしにとっても
ものすごく深い学びとなりました。
今までも何人かの方から
教えてほしいと言われたことがありましたが
すべてその場でお断りしてました。
だって、無理。
自信もないし、
人に教えるような器ではないし…
教わることよりも
教えることのほうが何倍も大変で、
すごくしんどいことだとわかっていたので
絶対に手を出さないぞと思ってたのです。
でも今回はなんていうか、
受けなくちゃという声が聞こえたの。
そういうタイミングが来たんだよって。
でもわたしなんかでいいの?って
何度も思ったけど、
わたしから教わりたいですと言われて
小さな覚悟ができた。
それでも頭のどこかで
ムリムリやだやだと抗ってたけれど
口では一緒に頑張りましょうって。
そこから毎日、どうしよう…の日々。
たぶん自分と向き合うのが
嫌だったんでしょうね。
わたしが師匠に教わったやり方は
単なる技術的なことだけではないです。
腸だけ揉むのなら誰にでもできます。
でも腸もみさんとして行うことは
手を通して
優しさであったり愛であったり
癒しの力をもって揉むこと。
そのために自分がどうあるべきか
レッスンで教わったように思います。
師匠と同じようにはできないけれど
腸もみさんとしてやっていくなら
そこのところもサポートしなければと思うことが
教えるに対して尻込みしたんだろうな。
そこで生徒さんに教える前に
わたし自身が学び直しをしました。
正直、かなり凹んだ。。。
師匠のすごいところは
ちゃんとダメなことを伝えてくれるとこ。
おかげで命拾いしたかもしれない。
それぐらいダメダメになってました。
その時にも思ったのだけど、
腸もみを教えてほしいと言われたことも
今回はやらなくちゃと思ったことも
わたしの学び直しのためだったのかもって。
今回の機会がなければ
腸もみさんとして
良くない方へ行ってたと思うと
生徒さんにも感謝です。
そんなわたしのことを
きっと心配になってたと思いますが、
本来、師匠がすることになってた卒業試験を
「えっちゃんやってみて」と
最後の大事なことを任せてくださいました。
えー、どうしようと思いつつ
一回、不合格にしました。
ま、いっか、と言って
中途半端で送りだしたくなかったので。
でもその後はすごく良くなりました。
技術的にも人間的にもイマイチなわたしに
よくついてきてくれたなと思います。
とにかく息の長いセラピストさんになってほしい。
一番の望みかな。
教えているようで
教わることのほうが大きかったレッスン。
自分が成長したというより
知らない間に身についた
傲慢さや価値観をリセットしたという感じ。
フレッシュな生徒さんをみて
刺激をもらいながら
わたしも息の長い腸もみさんになろう♪
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