ご訪問ありがとうございます。
しまねの腸もみさんです♪
きょうは気温が24度まで上がるとか。
すっかり初夏。
そうなると気になるのが
わたしの天敵の「蚊」。
今年は早く現れそうですね。。。
唯一心配なことです(;''∀'')
映画「母性」の配信が始まって
気になってたので見ました。
そのせいか母娘のこととか
いろいろと考えたり
自分に置き換えたりしてます。
原作の方を読んだのはずっと前なので
あまり覚えてないけれど、
湊かなえさんの中では印象薄い感じでしたね。
でも映像になるとかなりリアルになって
言葉は悪いけど胸くそ悪いって感じ(^^;
でもそう思うのは自分の中にも
当てはまる部分があるからなのかなぁ。
『この世には二種類の女性がいる。
母と娘と』
そのセリフがとても印象的で怖い。
母親との関係性で悩む人は多いけど
誰しもがなったことあるのが娘。
どうやったら母が喜んでくれるだろう、
褒めてくれるだろう、
母の言うとおりにしなければ、
主人公が母親に依存していく気持ちも
わからないではない。
でも娘は母親の分身ではない。
そしてそれが連鎖を生んでいくのも
見てて辛いなと思った。
親の言うとおりにしてきたのに
上手くいかなかったり、
親に裏切られたりすると
次は親のせいにするようになります。
それもなかなかにしんどいものがある。
親のせいにして楽になると思ったのに
逆に依存になってたりとか。
頑なに無視をしてる人もいるけれど、
それもやっぱり親のせいにしてるのかもね。
「親のせいにするのはもうやめよう」
いつだったかな、
そんなことをふと思ってからは
楽になったように思います。
そして娘でもあるけど母でもあるわたし。
お母さんを喜ばせようと思ってと
子どもたちに言われることがあるけど、
それが行き過ぎないようにと伝えないと。
『母性』ってあるけれどない、
ないけれどある、
難しいなと思います。
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