「お母さんのそういうとこが大嫌い!」
プツッ(電話をきられた)
あ、しまった
また余計なこと言ってしまったと自己嫌悪&反省中です。
子どもに対して、親だから、言いやすいからとつい言い過ぎてしまうことがある。
時には傷付けてしまうことさえある。
でも子どもたちはちゃんと気持ちを口に出して言ってくれる。
私は傷ついた
私は悲しい
それって当たり前なんだけど、
私には難しくて出来ない。
そんな難しいことを誰に対しても言える子どもたちがすごいなと思う。
そんなこと言ったら嫌われるとか微塵も思ってないんだろうな。
結構辛辣な意見も言ってきます(キツイよ)
あれダメ、これダメと厳しい指摘もされます。
でも単なる毒舌ではないです。
私が傷つきそうな事は「嫌な事いうけど娘だから言うね」ってフォローもはいります。
すごいな(; ̄O ̄)
私は親に対して感情をぶつけたり、意見するなんてした事ないです。
言われて悲しかった時も布団かぶって一人で泣いてたし。
もしかしたらこうやって気持ちを出すんだよって娘が教えてくれてるのかもしれないです。
娘の態度に腹立たしいと思った時もあるけどそれって出来ない自分への腹立たしさだったのかな。
親だからって完璧じゃないです。
不出来だからこそ学ぶように色々な人がいてくれて師となってくれてるのかなとも思えてくる。
昔の私なら生意気な事言うんじゃないと一蹴したかもしれない。
でもちょっと成長した今の私は我が子であっても尊重するし、尊敬もする。
色々な考えがあるけど私の中では家族に上下はなく、対等です。
でも、時々親だからという上から目線になってしまうこともある。
そんな時、冒頭のようにガツンとくるのだ
ちょっと傲慢になりかけていた私への有り難い「喝」です。
(一応ちょっとヘコみます)