きのうはワンワンワンの日でしたね
いつも夜に散歩するのですが、休日はなるべく日中出かけるようにします。
あたたかな日差しの中を散歩していると、犬の足取りも軽やかで、あきらかにご機嫌さんです
そして、日中のお散歩の大事な目的が、
「ウンチの観察」
夜だとどうしても見えにくいので拾うだけ。
明るいうちに連れて出て状態を観察です(//・_・//)
腸のことを学ぶようになってから犬のウンチを見る目が変わりました
今まではさっさと処理してましたが最近は色、形、量などをまじまじと見ます。
犬も人と同じように食べた物が胃、十二指腸、小腸、大腸と進み排出されます。
まず興味を持ったのが色
人の場合、いいウンチは黄色みがかったもの。
これは腸内に善玉菌が増え酸性状態だから。
逆に肉やアルコールなどが増えアルカリ性になると黒くなってくる。
でも犬は元々肉を食らう動物なので少し濃いめの茶色がベスト。
そういえば野菜多めのエサだと黄土色になるのでタンパクが必要ということかな。
一時期砂や埃をものすごく食べたがることがあったのですが栄養が足りないとそういう行為をするらしくわかっていたら怒るよりエサを変えればよかったなと反省です。
今は色もバッチリ、健康色です
ただ、エサに対して量が多くて気になっていたのですが、これは消化されずに残る成分が多いと増えるそうです。
ということはエサに含まれる栄養分が我が家の犬に必要ないというか合ってないということ?
そこでシニア用に変えたら量も丁度良くなりました
ウンチは健康のバロメーターと言いますが、人も動物も一緒ですね。
会話ができない分、余計に口から入るもの、体からでるものに注意を向けてやらねばと思います。
赤ちゃんや小さい子供もしかり。
食べさせるものにばかり気を使い、あまりウンチに関心がなかったかも。
同じモノを食べても出てくるときは人それぞれ。
何が必要で何がいらないのか、ウンチが教えてくれることは奥深いんだな~

今までは「う」の字も言えないわ

一度使うとくせになりますね

腸を語る上で避けられないワード、またみなさんが普通にしゃべるのを聞いてそんなに意識しなくてもいいんじゃないと思うようになりました。
たかがウンチ、されどウンチです
