昨日はスッキリとした秋晴れのもと、鼕行列がありました
長い間続いている松江の秋の伝統行事です。
大きな鼕を乗せた山車を引いて市内を練り歩きます。
途中で鼕打ちのパフォーマンスをするのですが、近くで見ると迫力ありますよ!
ふつーのおじちゃんがカッコよく見えますヾ(@°▽°@)ノ
ここ数年観光の方がすごく増えましたね~
それとともに街も少しずつ変わってきています。
そのひとつですが、今月のお城周りはとても綺麗です
お城の周辺の足元を手作りの行灯がともしてくれてます。
あちこちに行灯やろうそくの優しい灯りがあり、幻想的な雰囲気です
ここ数年の新しいイベントですが古い伝統行事と調和するように定着してきたように思います。
そういえば10月は出雲地方では「神在月」と言います。
知ってる人も多くなりましたが、この時期は全国から神様が一同に集まるのでこう呼ばれます。
何しに集まるかというと、八百万(やおよろず)の神様が誰と誰をくっつけようかな~と縁組の会議をするためなんですよ
仲人さんの集いみたいですね(笑)
ぜひという方はこっちへ来て神様にアプローチするのもいいかも
急がないともうすぐそれぞれのお国へ帰られますよー
今年は間に合わない方はぜひ来年の会議にお越しください
そうでない方もこれだけたくさんの神様がいらしてくれるので、きっとパワーも増大してるはず。
そのパワーを感じに来てみてくださいね
これは県庁前広場ですがう~ん、写真だと伝わらないな
もっときれいですよ