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散歩道

私の詩集

あなたに会う日は

何故か雨が多くて


いつも待ち合わせするあの場所で

たくさんの傘の花の中から
あなたの 傘を探すのが楽しみだった


少し遅れて来る あなたが

雨に濡れた私の肩を

申し訳なさそうに ハンカチで拭う

そんなあなたの優しさが好きだった


あれから 何年経ったかしら?

あなたは今頃 何をしてるの?


こんな雨の日には あなたと過ごしたあの頃を

きらり光る 雨粒に思う
雨上がりの空を見上げる

すっと一筋の日の光が眩しく光る

鬱陶しく続く毎日の雨を受け

いつの間にか 木々の緑が鮮やかに

人間にとっては 鬱陶しい季節も

自然にとっては 大切な大切な季節

こうして 静かに季節は移ろい


私の好きな ひまわりの花も

もうじき 咲くだろう

雨に濡れる 紫陽花の花



白い紫陽花


赤い紫陽花

ピンクの紫陽花

青い紫陽花

紫の紫陽花


雨のしずくに光って

それぞれに美しい


きっと 人も同じ



一生懸命に生きている人は

それぞれに 美しく輝いていることでしょう



だから


輝き続けるために


一生懸命 一生懸命


今日を生きてゆこう





見ていると


とっても可愛らしいのに


季節になれば


キレイな花だって咲くのにね



チクチク トゲトゲ


触ると痛いし



まるで 怒っている時のあなたみたい



そんなにトゲトゲしないでよ


ギュッって抱きしめられないでしょ


花を咲かせたサボテンみたいに


ニコニコ笑顔を見せてよね



こんなにあなたが好きなのに





厚い雲の間から


ほんの少しだけお日様の光が射して


一筋の光の線が 地上に延びる



何となく眺めていると


まるで天国への道みたいで


そこの前まで行くと


エスカレーターに乗ったみたいに


空まで運んでくれそうに思えて



例えば虹に乗って


滑り台みたいに すぅ~~~っと滑ってみたい


雲に乗って


空の上で のんびりお昼寝したい


風に吹かれて どこまでも飛んで行きたい



雲の間から ほんの少し顔を出した


あなたみたいなお日様に会いに・・・



思い起こせば・・・



あの夏の日


両手いっぱい広げ


温かく手を差し伸べてくださったあの方



途方に暮れ


行き先を見失った私には 一筋の光だった


その熱い思いに導かれ


今の私がある



月日が流れ


突然の訃報を受け 早1年



今日はあの方を偲び 1日を過ごそう


数え切れないほどの思い出と共に



本当に ありがとうございました


来世でまた お会いしましょう




あなたと別れて まだ2日


たった2日しか経ってない


こんなに想いが残っているのに


もう2度と逢えないんだね


もう2度と声も聴けないんだね



寂しい


寂しい


寂しい



逢いたいよ





なぁんにもすることが無くて


ただただぼんやりな午後



ため息ついたり


あくびをしたり


知らぬ間に眠ってしまったとしても



それも あなたの大事な時間



なぁんにもすることが無いんじゃなくて


今は ゆっくりお休みという神様からの合図



だからね


イジイジ悩んだり


いじけたりしないで


堂々と なぁんにもしない時間を楽しめばいい



ありがと♪神様って


感謝してね




風が強い日



心がヘナヘナだと



飛ばされそうな気持ちになる





半分怖くて



半分 現実から逃げて飛ばされたい気分



そう



ふわぁ~っとね





風に乗って 世界を見て



また帰って来るのもいいかな



なんて



また現実逃避





ダメダメな自分



うん


ああ


ふぅ~ん


そうか・・・



会話になってるのか


なっていないのか


微妙なライン



でも


もう ずっといると


そんなのは どうでもいいこと



あれとか


これとか



短い言葉で通じる


年月の重み