今の自分の気持ちが
エゴから来てるのか
魂の声なのかを
見分ける方法をお伝えします
と言ってもなかなかに難しいものなのですが
まず、エゴが喜ぶもの、それは
自己価値を感じる事
例えば、
大切にされてる
愛されてる
認めてもらえた
受け入れてもらえた
勝った
得した
望んでるものが手に入った
思いどおりになった
良い人だと思われた
などの喜びを感じられる出来事から
どこにフォーカスするか、なのですが、
誰かや何か、過去と比べて「〇〇な自分」
と、自分にフォーカスした時は
エゴの声になります。
エゴが喜んだのです。
魂の声は
自分の「想い」
にフォーカスします。
何が違うかというと、
🟢〇〇な自分とは、それによってどんな自分になったのか
🟢「想い」とは、自分の本当の気持ち
例えば、お相手から愛されてるって感じた時
自分は愛されてる、愛される存在なんだ
って捉えると
それは自分の価値を感じて喜んでいるのでエゴの声になります。
安心感や優越感になります。
魂の声は
愛してくれてありがたいなと感じ
愛してくれた相手への感謝の気持ちから
お相手を尊く感じ、
お相手への愛、
自分から湧き出たその「想い」にフォーカスします。
それは愛そのものです。
エゴが喜ぶと、とてつもない高揚感と満足感をもたらすので
その時満たされても
自己価値が傷つき下がるような出来事があったり
寂しさや不足感が出てくるとすぐにまた欲しくなります。
下がった自己価値を上げて欲しくて、安心と喜びを得る為に追いかけ、依存や執着を生みます。
（ツインレイでいうチェイサーですね）
魂の想いは、
愛が積み重なり、やがて大きな信頼になります。
魂が喜ぶと、
心の底から湧き出てくるような
感謝の気持ちと愛により
愛が「ある」とわかっているので騒いだりしません。
そして心の底から力が湧いてくるような、視界が開けたような感覚になります。
ただここで大事なのは
エゴがダメって言っているわけではないということ。
エゴは生きる為に自分の価値を感じる必要があるので
↓こちらの記事にその理由が書いてあります
エゴのおかげで
ここまで生きて来れたのです。
なので、エゴには感謝なのですね
しかし、これからは
エゴが操縦する自分（自己愛）ではなくて、
魂の自分で愛の元に生きる時代です。
もうすでに、魂の声に素直に生きる道を歩み始めています。
ここで
自分が自分をどう思っているか、どう設定しているかの自己評価やセルフイメージが
大きなキーとなってきます。
エゴは
自分の価値がどれだけあるのかを確かめたいので
自己価値を感じる、失わないように
それを目的としていますが
それは幼い頃の体験を通して
「自分は愛されない存在」だと間違って思い込んでるからです。
本当はあなたが「愛されない人」なのではなく
「愛」の波動ではなかった親や周りの
「愛されたい人たち」によって、愛のない言動や対応から
「愛されていないと」捉えただけなのです。
波動の低いところにいたから、
愛の波動から離れてるので愛が感じないだけ。
だとしたら、
過去のトラウマや誰かのせいにせず
愛の波動で生きると決め、
自分が愛の波動になれば良いのです。
今ある状況や環境の中から
「おかげさま」を探し
幸せを感じられる
「ある」を見つけられる自分になり
愛されてるかどうかではなく
どれだけ自分が愛せるか
見返りのない愛
無条件の愛の元で生きれるか
自分が出す波動を意識して
過ごすようにします。
幸せ波動を出せば幸せが返ってくるし
イライラ波動を出せばイライラする現象が作られます。
自分の出した波動が未来（人生）をつくっているので
誰のせいでもなく
全て自己責任。
そう自覚を持って愛の波動で生きる事が
本当の自立なのではないかと思っています。