お話づくりのレシピ
第三回目です
このシリーズのきっかけは
こちら↓ご参照
前回までのブログ
さてご好評いただいているお話づくりですが
前回のブログで
舞台はどこだっていい
自由なのよ
とお伝えしました
でも自由って逆に難しいよね
なので今回は実例のご紹介
どんだけ自由か
というと・・・
《私の場合》
むかーしむかしあるところに
おにーさんとおねーさんがいました
おにーさんは森へお仕事に行き
おねーさんは川へお洗濯に行きました
さて
おにーさんは森で○○に出会い・・・・
と話しを進めていく
しかし数分経つと
当然のように睡魔に襲われる私・・・・
意識もうろうとしながら・・・
でもがんばってお話をつくる努力を続け
すると衝撃の一言を発してしまうのであった・・・・
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「おねーさんはイオンに行って・・・・」
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イオン!?
え?イオンって言った?
自分でもびっくり
勝手に口が動いていた
まさかのイオン
我が子も
ママ!おかしくなってる!
大丈夫?寝てる?
むかしむかしにイオンて
ないやーーーん
とズバズバ突っ込んでくる
そういわれると私も意地になり
おねーさんはイオンに買い物に行ったのよ!
とまるで無かったことのように続ける・・・
続けようとする・・・
我が子は眠くなるどころか
ギャハハハハハハ
とウケまくる
そうなるともう場面はイオンになり
ってゆーか
もうこうなると
私が眠くて頭フリーズしてるわけで
内容もぐちゃぐちゃ
買い物する設定もどこかへ飛び
ぐるぐると迷走していく・・・・
すると
やさしい我が子の方から
ママ
もういいよ
寝よう?
といたわられる・・・・
あれ?
まてまて?
寝かしつけられてるのは
私の方!?
結論
こんなんでいいんです!
これ
お話をして我が子を寝かしつける
という当初の目的は全く達成していないけど
裏にあるテーマ
一日の終わりの時間を
我が子と楽しく共有して幸せを味わおうぜ
ということは間違いなく達成
ママ達ってがんばっちゃう
あなたもあなたも
本当に毎日我が子のことを考えている
みんなすごいよ
あなたは
そのままのあなたでいいのよ
なので
この夜のハッピータイムは
自分の為に過ごそう
お話も
作らないと!
という使命感より
この時間を楽しもう!
と思って作って大丈夫
正解なんてないから
この正解ばかりがはびこっている今の世の中
正解がないことを楽しもう
お話も完結しない
寝かしつけもできてない
ないないばかりに見えるけど
でもなんか楽しい時間
でも二人でゲラゲラ笑っている時間
きっと明日の朝も
ママ昨日の夜ヘンだったよねー
イオンって言ってたよねーーー
なんて朝からワイワイできる
ね
ハッピータイムになるでしょ?
私が良く口走ったのは
イオン
アピタ
名古屋で子育てしていた私は
アピタには本当にお世話になった
アピタが一番のアミューズメントだった
なので私の話の中には
イオンとアピタが
本当に良く登場していました。
これも地域の場所いろいろありそう
次回からは
お話の内容についてのヒントをお伝えしていこうかと思っています
(気分により変更する可能性あり)
お話づくりシリーズ
次回へつづく
↓