お話づくりのレシピ
第四回目です
このシリーズのきっかけは
こちら↓ご参照
前回までのブログ
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さて、今回は内容について
現状を確認すると
いつ:むかーしむかしあるところ
だれが:おにーさんとおねーさん
どこに:森に住んでいた
です
我が子が寝落ちするまでの短い時間だからね
この先の起承転結は明確に
流れとしては
/
①いつもの生活をしていたけど
②何か事件が起こり
③それを困難を乗り越えて解決して
④めでたしめでたし
\
ここでの『事件』って
何か特別なことではないの
我が子が小さい場合
理解できる範囲の出来事の方がいいよね
そして『事件』を簡単に作るなら
だれかを登場させると楽
登場しただけで『事件』になるもんね
そして登場人物を増やすなら
我が子が理解できる(知っている)人であること
年少さんの我が子に対して
ジョニーデップが森にいて・・・
という話をしても
誰やそれー
ってなる
我が子が森に何がいたらワクワクするのか?
これはママしかわからない
アンパンマンがいたらワクワクする子
プリキュアがいたらワクワクする子
水族館の魚が好きな子
うちの子は恐竜が好きだからトリケラトプスだ
ここはママの腕のみせどころ
登場人物が決まったら
まず慣れるまではそんなに話は練らない
いろいろそこから話を展開するなら
何か月か経過し
ママもお話づくりに慣れてきた
そんな頃で大丈夫
今日のところは
森になぜかアンパンマンがいて
アンパンマンは迷子になっていて
おにーさんとおねーさんが助けた
めでたしめでたし
こんなとこでよくね?
お話をしつつ我が子の様子を見て
なかなか寝そうにないなら・・・
アンパンマンと森にいたら雨が降ってきて
アンパンマンが濡れちゃって
困ったから道案内は
ジャムおじさんの家まで
とか?
なんかいろいろ作れそう
どっかで聞いた話でもオッケー!
どこに提出するわけでもないし
子どもって
『知ってる話』
を聞くのが大好き
それ知ってるー!
そういうことがワクワクするの
今日もこれで我が子が幸せに眠れる
ママもハッピー
ママがハッピー
お話づくりシリーズ
つづきは次回へ!
↓