今日は、家族みんなで新年会でした。
かなり遅いですが(苦笑)
いろいろタイミングが合わず、こんなに
遅くなってしまいましたが。。
それでも家族みんなで揃ってご飯を
食べられるというのは嬉しいし有難い
ことです。
父は数年前からホームに入っていますし、
緑内障がひどくて、もうほとんど目が
見えません。
完全に目が見えなくなったらレストランで
お食事というのも難しくなってくる
んでしょうね。
母親もたくさん病気をして、精神的疾患も
あり、ここ何年か生きていること自体を
否定するような発言がしょっちゅうだった
ので、どうしたらもう少し心の元気を
取り戻してもらえるのか、と頭を悩ます
時もありました。
父は目こそ見えづらいものの、心はまだ
母親よりは元気だったし、足腰もまだ
しっかりしていたのですが、最近では
母親が逆転して、一人では歩くことも
できなかった母がスタスタ歩くように
なり、逆に父がどんどん身体が動かなく
なっていき、父のほうが生きていても
仕方ないと言うようになってきました。
母が良くなると父が悪くなる(笑)
いいデコボココンビですね。。
父の元気がどんどん無くなっていくのは
多分目が一番の原因じゃないかと。
目が見えないの動くのが怖くなるので、
あまり積極的に動かなくなりますからね。
また見えなくなる恐怖で、精神的にも
おちていってしまうでしょう。
でも、人間はバイオリズムというものが
あるので、気分にもアップダウンが
あるものです。
今は父は以前より元気が無いけど、また
復活する時がやってくると思っています。
こんな状況の時、子どもとしてはどう対応
したらよいか。
あなただったらどうしますか?
私は、あまり心配しすぎないように
しています。
そのスタンスはずっと変えていません。
心配することで、相手に、その私が心配
している状況と同じ状態をつくらせる
ことになってしまうから。
例えば、母親の場合、
死にたいとか言ってるし、何か
変なことをしたらどうしよう
とか
このままどんどん気持ちがおちていって
病院すら行きたがらなくなったら
どうしよう!
みたいなことを私が考えていると、
母親はまさしく私が心配している通りの
方向に進んでいってしまいます。
だから、そういうことは思わないように
しています。
というか、そういうことがあまり思い
浮かびません。
一瞬、よぎったとしても、すぐに
切り替わります。
心配しすぎて、
「大丈夫?元気?ちゃんと過ごしてる?」
みたいな確認も、特には積極的には
していません。
生存確認は、電話のワン切りという形で
毎日していますが。
どうにかしてあげたいな、という気持ちは
もちろんありますが、それを母親や父親に
こうしたほうがいいみたいよ
ああしたほうがいいみたいよ
なんていうことも、あまり言いません。
多少のアドバイスはしますけど、本人が
やる気がなければ放っておきます。
それよりも、私自身が私らしく毎日を
楽しく自分の本質に沿って生きることが
できるように、自分に集中しています。
親子のエネルギーって、すごいみたいで
そんなふうに私が本質に沿って生きていると
そのエネルギーが両親にもちゃんと届く
のです。
例えば、私が抱えている大きなブロックが
あったとしますよね。
そのブロックを何かの事柄がきっかけで、
気づいて、癒してあげたとしますよね。
それで、今後はまたそのブロックに影響
されながら生きることのないように
生きていこうと行動しますよね。
それは自分の中の大きな成長のひとつで、
本質に沿って生きることへの大きな一歩
でもあるわけです。
そうやって自分がステージアップすると、
そのエネルギーが両親にも届くわけなのです。
それで、両親のブロックの癒しにも
繋がってくるんです。
すごくないですか??
なので自分のことに集中していれば
いいんですよ!!
これ、私はしっかり体験済みなので、
間違いありません。
これは、例えばいつも側にいる旦那さん
などにも近しい作用が起こります。
相手を変えることはできないけれど、
自分が変わると相手も変わる
というのは、こういうことなのです。
もちろんですが、ご自分のお子さんにも。
お子さんのことを心配しすぎているママ
さんが多いのですが、心配しすぎると
子どもはどんどん心配をさせるような
ことをいっぱいしてきますよ。
実際、そういう方々を見てきています。
例えば
うちの子、病弱だから私がいつも
見ていてあげないとダメなんですよ
と言って、なんでもかんでも親が先回り
して、手取り足取りやってしまう。
子どもを失敗させたくないために、
失敗する前に手を出しちゃうタイプですね。
こういうママさんのもとで育っている
お子さんは、病気や怪我を手放せません。
「病弱だから子どもをいつも私がみていて
あげないと」
という状況をママさんが自分で創って
いる状態なのです。
子どもが病弱でいてくれれば、いつも見て
いてあげられますからね。
もちろん、無意識にね。
顕在意識では、子どもに健康になって
ほしいと、思っていてても、潜在意識が
子どもを病弱にさせています。
このからくりが、わかってくると、自分が
どうしていけばいいのかが見えてきます
よね。
ママさんが、「この子は大丈夫」と
思って、いつも心配したり、手助けを
しすぎなければ、お子さんの病弱な
体質は治っていくのです。
守りたい気持ちはよくわかるのですが、
手を差しのべすぎない「厳しさ」も愛情の
ひとつですからね。
話が飛躍しましたが、話を戻すと
自分を大切にして、自分と向き合う
自分の本質に沿って生きることに
意識を向けて実行していく
ということが、自分のみならず周り
すべてをも幸せにすることになるのだ、
というのがお分かりいただけるのでは
ないかな、と思います。
だって、自分が創っている世界ですからね、
この世界は。
私も書きながら自分に言い聞かせて
もう一度インプットしています(笑)
他人や周りの方にすごく気がいって
しまう方は、
シンプルに自分だけを見る
くらいな心持ちで良いかと思いますよ。
(他人をないがしろにしなさい、という
意味ではなくてね。)

今日いただいたお料理。
前菜をひとつ撮り忘れてしまった。。
おいしかったです!
土居美紀
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