本日1記事目は、子どもの教育シリーズから。
右脳開発の幼児教室の講師をしている時
からよく言っていたことのひとつに、
子どもは裸足で芝生などを歩かせて
くださいね、というのがあります。
都会だと特に、アスファルトや
コンクリートの道がほとんどなので、
裸足で外を歩かせるって日常では
少し難しい気がしますよね。
でも、時々、幼稚園や保育園の園庭では
裸足で遊ばせている園も見かけますよね。
私はとても良いことだと思っています。
その理由はいくつかあります。
足の指、5本をしっかり上手に使える
ようになる
土踏まずがしっかり形成される
ふくらはぎの育成に役立つ
ゆえに身体能力が高まる
心が安定し、病気にもなりにくい
(アーシング・グランディングにより)
足って意外とあまり注目されない
のですが、実はとても大事な場所
なんですよね。
なーんていう私も自分の足に関しては
最近までかなり無頓着でした。
そして、今、痛い目にあっています
私は小さい頃から扁平足の外反母趾で、
それでいてバレエでトゥシューズを
履いたり、硬いスキーブーツを履いたり、
パンプスを履いたりと、結構足を
痛めつけていました。
土踏まずがしっかり形成されていないのに
パンプスを履くので、どんどん外反母趾が
ひどくなり、現在は足指をしっかり使って
歩くことができていない状態です。
おかげで、本当に疲れやすく長距離を
歩いたりすることができないんですよね。
今、外反母趾治療に通っていますが、
足の大切さを本当に痛感しています。
足裏にはたーくさんのツボもあるので、
足を丁寧に扱っている人は体調も良い
はず。
そして、先日ご紹介したアーシング、
グランディング。
アーシング、グランディングについては
こちらを読んでみてくださいね↓
リブログしてある”さとうみつろう”さんの
記事がとーってもわかりやすいです。
裸足で芝生や土、砂浜を歩くことが
心と身体の健康にどれだけ大切なことか
おわかりいただけると思います。
子どもたちは、それがどれだけ大切な
ことか、本能的に知っているんですよね。
裸足で外を歩きたがったりしませんか?
ぜひ、定期的に裸足で土や芝生の上、
砂浜などを歩かせてあげてください。
可能であれば毎日、公園なとで。
年齢制限はありません。
歩き始めてから幾つになっても効果的
なので、大人になってもおじいちゃん、
おばあちゃんになっても習慣として
続けていきたいですね。
大人にとっても、とても大切なので、
ぜひお子さんと一緒に歩いてみて
くださいね。
土居美紀