前回の子どもの教育シリーズのつづきです。
「待つ」を乳児の頃から子どもに教える
ことは、子育てを楽にするひとつの
ポイントですよ。
というのを事例を交えながらお伝えしました。
これはママ育協会の講座でもお伝えしている
子育ての8つの法則のうちのひとつです。
乳児の赤ちゃんの時から「待つ」を
インプットしてあげると、とても
楽なのです。
では、実際にどうやって教えるのか。
例えば、赤ちゃんが
「おむつ変えて~!」
と、急に泣き出したとします。
その時、ママはキッチンで洗い物を
していました。
そんなとき、大抵のママは赤ちゃんが
「あらあらどうしたの?」
という感じで自分の洗い物の手をすぐに
止めて大急ぎ赤ちゃんのもとにかけよる
かと思います。
特にお一人目のお子さんだと![]()
もちろん、赤ちゃんのSOSにすぐに
応えてあげるのは良いことだと思いますが、
そんなに焦る必要はありません。
「おむつかな?ちょっと待っててね。
今、洗い物しているから、これ1個
洗ったらすぐ行くからね。
待っててね~」
という感じで、
赤ちゃんのほうを見ながら、
声をかけ続けながら、
ちゃんとママはあなたに意識が向いて
いますよ
放っておいてるわけじゃ
ありませんよ
という意志表示をしっかりとわかる形で
声をかけ続けてあげてください。
そして、1個の洗い物を済ませたら、
「お待たせしました。終わったよ~。
今行くからね。おむつかな?
あ、おむつだね。
では、取り換えようね。
待っててくれてありがとうね。」
と、待ってくれていたことに対して
しっかり褒めたりお礼を言って
あげてください。
そうすることで、赤ちゃんは「待つ」と
ママは喜ぶんだ、私がやっていることで
ママが喜んでくれる!
というふうに思います。
赤ちゃんはママを喜ばせるのが大好きなので、
それを何回も繰り返すことで、「待つ」
ということが、1歳、2歳、3歳と大きく
なっても上手にできるようになります。
もちろん、乳児の頃からスタートさせれば
ママは楽ですが、うちの子、既にもう大きい
んです、手遅れでしょうか?
というママさんも大丈夫!
何歳からでもスタート可能です![]()
例えば3歳になり、「ママお菓子~!」と
言われてすぐにお菓子が出せない時。
声がけをしながら、焦らずゆっくりと
お菓子を出す。
慣れていない子は、その間にかんしゃくを
起こすと思いますが、それでも声がけは
やめずに、少し待たせる。
お菓子を子どもに渡すときには、
「お待たせしました。よく待っててくれたね。
ありがとう。○○ちゃんが待っていてくれた
からママ助かったよ。」
と感謝の気持ちとママが助かった、
嬉しかったという言葉を添える。
1回や2回では覚えられないと思います。
泣きながらでもかんしゃくを起こし
ながらでも、結果的に待っていてくれたの
ですから、そこはしっかり感謝と褒める
言葉を忘れずに。
ずっとこれを続けていると、子どもは
いつしかかんしゃくを起こさずに待てる
ようになります。
8歳になっても、10歳になっても、いつからでも
スタートできますので、ぜひお試しください。
8歳とかだと、買い物につき合わせたりする
年齢になりますよね。
ママの買い物に付き合うのは子どもにとっては
待たされていると感じることもあるでしょう。
買い物中に会話することも、もちろんですが、
買い物が終わった後に、
「付き合ってくれたから、ママ助かった」
とか
「〇〇ちゃんが待っててくれたから、買い物が
スイスイ進んで、ママ嬉しかったわ。
ありがとう。」
などと感謝とお礼を伝えてあげましょう。
ポイントは、
特に小さい頃は
待たせている間に声がけを止めない
顔をしっかり向けておくとか、ママの
意識があなたにきちんと向いています
アピールをする
感謝の気持ちと、嬉しい、助かった
という気持ちを伝える
良かったら、ぜひ、お試しください![]()
土居美紀![]()

