日中、外に出ていたのですが、もう日光が
夏の日光くらいの勢い!
日傘が欲しいくらいでした。。
しかし、日本はこれから梅雨。
今のうちに日の光を楽しんでおこう!
今日は見えづらい自分を客観視するために
どうしたらいいか、というお話。
自分のことは見えづらいと言いますよね。
私も実感ありありです。
人のことは、よくわかるのに、自分の
こととなると、それはそれはわからなく
なる(苦笑)
そんな時、どうしたら良いか。
人に言われてちょっと傷ついたな、
と感じたことって、以外と自分に向けた
的確なアドバイスだったりします。
自分が無意識にダメだと思っている
ポイントや、自分が持っていない
価値観、考え方なので、カチンときたり、
傷ついたりします。
それが全てではありませんが。
もちろん、本当にただいじわるで傷つける
ような方もいなくはないので。
でも、いずれにせよ、人に言われてムカッ
ときた時は実は自分のブロックを見つける
チャンスでもある!
ムカッとしたな、
イラッとしたな、
と思ったら、そこに自分の思い込みが
隠れていないか探してみましょう。
あの人の言ったことはムカつく、
だけど、ムカつくということは私の
ブロックや思い込みがそう思わせたの
かもしれない
と思って、怒ったり悲しんだりばかり
していないで、もしかしたら?と一度
相手の言葉を受け入れてみましょう。
その中に大きなヒントが隠されている
かも!
相手の行動は自分の写し鏡と
言いますからね。
そして、もうひとつ、自分でできること。
自分のことは見えづらいからね~、
と言って向き合うことから逃げずに
常に謙虚な姿勢で自分を客観視すること。
例えば、誰かのこういうところが
気になる!
もっとこうしたらいいのに!
と思うこと、自分でもその人と同じような
ことしてないかな?と振り返る。
私は心理カウンセリングをしている時も
企業さんに業務コンサルタントをしている
時も、こうしてみたらもっとよくなる
んじゃないかな、と思ったことに
関して、自分にも同じようなところが
あるかもしれない、
もう一度、自分自身の行動も振り返って
みよう。
自分にも言い聞かせよう。
というのをやります。
これは、わかりやすい客観視のやり方
じゃないかな、と思っています。
その時に大切なのは、
私はできている
と思い込まないこと。
私もできていないかもしれない
と思って、自分を一度、疑ってみる。
疑いすぎも自分を認めていないことに
なるので、よくないですけどね

また、何かいいことが続いたり、
調子がよかったりした時こそ、
謙虚に調子乗ってないかな?
と自分を見直す。
あまり警戒しすぎて、過小評価したら
それはそれでもったいないけど、
私、いけてるー!
宇宙の流れに乗ってるー!
引き寄せまくってるー!
と有頂天になりすぎても、足元すくわれる
こともあると思います。
もちろん、波に乗ってる時分を評価して、
しっかり自分で自分を褒めたうえで、
謙虚な気持ちを持つことが大切かと。
それをやっていると、自然と感謝の
気持ちって生まれてくるんですよね。
人にアドバイスした時も、自分を
振り返るチャンス!
そう考えると自分を客観視する
チャンスっていっぱいありますね!
土居美紀
