3連休いかがお過ごしでしたか?
今年は台風が多いので、なかなか外でのレジャーというわけにはいかなかった方も多かったかもしれないですね。
こんばんは、心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士の土居美紀です
私は仕事もしつつ、家族との時間も大切に過ごしました。
以前に観たかったけど観に行けなかった映画を観ました。
「オデッセイ」です。
宇宙にすごく興味を惹かれるので、宇宙ものの映画はよく観るのですが、この「オデッセイ」は火星に置いてきぼりにされてしまった宇宙飛行士の話です。
マット・デイモンが一人火星に置いてきぼりになってしまった宇宙飛行士。
水も酸素もない中、植物学者でもあるマット・デイモンが知識をフルに活用させて、水や土壌を生み出し食物を作り出したりしながら生き延びようとしていくお話。
宇宙関係の映画を観た時にいつも思うのが、
地球に生きていられて幸せ
今、私が住んでいる東京には、空気も水も食べ物も、望んだら望んだだけすぐに手に入りますよね。
なんの心配もなく酸素を吸って、喉が渇いたら水を飲めるような環境。
とっても当たり前のことが、実は当たり前じゃないんだよ、すごく恵まれているんだよ、ということをこういう宇宙関係の映画を観るたびに感じます。
あー、感謝だわ~
とほっとする感じ。
これは、別に宇宙の映画に限ったことではなくて、例えば病気をした時、怪我をした時にも自分の健康の有難みをひしひしと感じますよね。
逆に、普段、いかに当たり前のことに感謝ができていないか、ということを感じられる機会でもあるということです。
生きていると、いろいろな悩みや不安が襲ってきて、時にそれにつぶされそうになってしまうこともあると思います。
でも、多くの場合、自分の欲とか向上心によるものから生まれているのだなぁ、と、こういう映画を観たときに感じます。
海外旅行に行って、素晴らしい大自然の雄大な景色を見た時なんかも感じますね。
自分の欲とか向上心から生まれている悩みって、すごく贅沢で人間っぽいな、って思いませんか?
違う国に行けば、明日生きられるのか?どうなのか?というような飢餓に苦しんでいるような国もあります。
そんな中、日本に住んでいる私たちは、毎日普通に生活できるのは当たり前、と感じている方が多いはず。
当たり前の毎日がどれだけ幸せで、そこから生まれてくる悩みすらも有難いものだと、心の底から感じられるように自分の感性を際立たせておきたいな、と改めて思いました。
そんな3連休です
これからも、今を目いっぱい楽しむことにします
Magenta hearts
心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀
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