幼児教育は本当に必要? 子どもの教育シリーズ⑦ | 自由に自分らしく ~卵巣癌&肝臓転移と向き合いながら、自分らしく人生を楽しんでいます〜

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卵巣癌ステージ3C期。
この状態になって初めて地球に生きていられることが奇跡だと心から感じられました。宇宙の仕組みもどんどん見えてきて。今の私だからこそ、伝えられることを伝えたい。

今日はとっても素敵な方たちとの打ち合わせでした。

 

その方たちと、このブログでの新しい発信の仕方を考えているので、その件については、またお知らせしますね。

 

 

 

 

こんばんは、心コンサルタント/ママ育士の土居美紀です花

 

 

 

 

 

今日は、幼児教育についてお話したいと思います。

 

私の得意分野ですキャー

 

 

 

 

本日のタイトル

 

幼児教育は本当に必要?

 

 

 

 

結論から言いますと・・・・

 

 

 

 

 

私はとても大事だと思っています。

 

以前、右脳開発の幼児教室の講師をしていた経験から、そう感じています。

 

ただ、誤解していただきたくないのは、

 

 

 

 

幼児教育=お受験教育

 

とか、

 

幼児教育=アカデミック (いわゆるお勉強)

 

 

 

 

ではない、ということです。

 

 

 

 

 

言葉の響きから、上記を連想しがちかと思うのですが、私が言う幼児教育は、人間性を高める教育でもある、ということです。

 

 

 

単純に、幼いころから文字が読めるとか、数字がわかる、たくさんの言葉を知っているといったような頭のいい子を育てる、ということではないのです。

 

 

 

 

例えば、

 

 

 

友達とおもちゃの交換ができる

 

お菓子を半分わけてあげられる

 

順番を待つ

 

誰かと一緒に何かを作り上げる

 

 

 

 

といったような、大人になるにあたり、人間社会の中で生きていくうえで必要な社会性を育むのは、幼児の時に必要だということです。

 

それも、ガミガミとしつけをするのではなく、子どもの好奇心を潰さずに自然と身につくような教育をしていく必要があるのです。

 

 

 

 

社会性を育むというと少しお堅い感じがしますが、

 

 

 

優しくて、人の気持ちのわかる、思いやりのある人間

 

 

 

を育てる

 

 

ということと同じです。

 

 

 

 

優しく思いやりがなければ、おもちゃを交換することもできないし、お菓子を半分分けてあげることもできない。

 

順番を待たずに私が先!ということになってしまうし、人の気持ちがわからないと何かを共同で作り上げるということもできません。

 

 

 

 

 

全ては人間関係(対人間)ということなので、ここが丁寧に教育されていないと、小学校にあがった時などに、いじめなどが起こりやすくなります。

 

 

 

では、何歳くらいに教育を始めたらいいのか。

 

 

 

それは、赤ちゃんがおなかの中にいる時からです。

 

教育というと堅苦しく感じるかもしれませんが、要するにママやパパがどんな語りかけをし、どんな音楽を聞き、どんな毎日を送っているか、というところから既にスタートしています。

 

 

 

 

おなかの中にいる時から、赤ちゃんには全部伝わっていますから。

 

 

 

 

胎児の時から3歳くらいまでの間は、特に重要な時期と言えると思います。

 

人間の脳は3歳までに約70%はできあがってしまうので、その間に受けたものの影響はとても大きく、大人になるまでずっと持ち続けます。

 

義務教育が始まってからではなくて、胎児期~未就学の時期の学びをしっかりとしておくと、その後のお勉強はとても楽になると思います。

 

幼少期に学びの楽しみを知っていて、勉強のやり方がわかっている子は、大きくなって塾などにはあえて行く必要はなくなります。

 

学び方を知っていますから。

 

 

 

 

 

でも、どういう教育をしたらいいのか、わからないわ、という方も多いと思います。

 

そういう時は、上記に述べたように、人間関係を良好にするために必要な要素はいったい何だろう?ということを意識しながら考えていくとおのずと何を教えていったらいいかがわかると思います。

 

 

 

 

ママやパパとおもちゃを交換する

 

ママやパパとお菓子を半分こする

 

 

 

 

というようなことを意識的に行うか、行わないかで全然変わってくるということです。

 

え?そんなこと?と思うかもしれませんが、交換する、とか、半分こする、という行為自体の意味が、子どもは最初は理解できません。

 

こういうことすらも、繰り返し何回も何回もインプットしていかないと、子どもにとってはまったく知らないことなので、これが学びなのです。

 

 

 

兄弟のいる家庭はお兄ちゃんやお姉ちゃんと過ごしているだけでも、随分と社会性は養われていきますが、一人目のお子さんや一人っ子のお子さんは、周りに大人しかいない、ということもあるので、小さい時から同年代の子どもたちと遊ぶ機会を意識的に持つなどするというのもオススメです。

 

 

 

 

大人の「あたりまえ」は、子どもにとっては「すべて初めてのこと」というのを忘れないでくださいね。

 

子どもの目線にたったら、自分だったらどんな反応をするかな?どんなふうに思うかな?

 

と思って接すると、大人にとってはイタズラと思ったり、大人にとっては「それ、やらないで~!」って思うことも学びなんだな、というのがわかると思います。

 

そういう行動や行為に対して、しつけと思ってむやみに怒ったり注意したりしないこと。

 

丁寧にひとつひとつ細かく言葉とお手本を示しながら根気よく教えていってあげることです。

 

小さいころから学ぶことの楽しさを知っていると、勉強しなさい、勉強しなさい!ってガミガミ言わなくても勉強する子になりますよニコ

 

 

 

 

 

 

それでも、何をしたらいいのかわからない!

 

という方は、幼児教室などプロのいるところに通うのもいいですよビックリマーク

 

私は、とてもオススメします。

 

子どもの吸収力や能力は、大人の想像をはるかに超えるものです。

 

大人が太刀打ちできない能力を持っています。

 

記憶に関しては特にすばらしくて、練習していれば、絵が描かれた100枚のカードをお話をつけながら1回見せただけで100枚全て順番通りに覚えてしまいますから。

 

4歳で、そんなことができてしまうんですよ笑

 

 

 

 

 

今は幼稚園でも子どもの能力の可能性をしっかりと考えた教育プログラムを組んでいるところはありますよね。

 

いろいろリサーチして、お子さんにあったところを選ぶのは良いと思います。

 

 

 

 

 

家でこれだけは、やっておいたほうがいいことって何?

 

 

 

 

というご質問には、私はいつもこうお答えしています。

 

 

 

とにかく絵本の読み聞かせをたくさんする

 

 

 

これに尽きるかなと思います。

 

 

 

 

なぜ?

 

については、以前の下記の記事をぜひご参考にしてくださいね。

↓↓↓

絵本の読み聞かせだけはやっておこう! 子どもの教育シリーズ①

 

 

 

教育については、文字で伝えるのは難しいですけれど、これからもこちらでお伝えしていきますね。

 

 

 

あ!

 

幼少期、全然勉強しませんでした。

もう既にうちの子、小学生です。

 

 

 

という方も、諦めないでくださいね~。

 

小学生以上のお子さんの教育については、また次回以降にお伝えしますね!

 

 

 

 

子どもの教育シリーズ、過去のものはこちらです↓  

ご参考にどうぞ。

 

「絵本の読み聞かせ」は、いつから? 子どもの教育シリーズ⓶

 

「絵本の読み聞かせ」どんな本がいいの? 子どもの教育シリーズ③

 

絵本を読む時間帯って、いつがいい? 子どもの教育シリーズ④

 

夏休みの宿題「読書感想文」の苦手を克服するには? 子どもの教育シリーズ⑤

 

子どもの集中力を高めるための○○ 子どもの教育シリーズ⑥

 

 

 

 

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心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀花

 

 

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