ママが子育ての際に苦しく感じてしまう夜泣き。
夜泣きが続くとママは睡眠不足になり辛いですよね。
今回は、夜泣きが減る赤ちゃんの寝かせ方をお伝えしますね
こんにちは、心コンサルタント/ママ育士の土居美紀です
夜泣きをしてしまう原因はいろいろとありますが、今回は寝かせ方に焦点をあててお話したいと思います。
赤ちゃんの身体は大人と違い、こんなふうにまあるくなっています。
▼ 胎内にいる時
胎内にいる時は、こんなふうに、頭から背中にかけてすべてまあるくなっていますよね。
例えて言うなら「Cカーブ」。
産まれた後も、背中の丸さは、まだあって、頭の部分が少しまっすぐになるくらい。
例えていうなら「もの字」。
大人のようにS字カーブにはなっていません。
(* 画像はHPより拝借しました)
そして、手足はW&Mの状態。
▼ 産まれた後
手がWのように肘が曲がった状態で、脚はM字のように股関節やひざの部分が曲がった状態。
そして背中はまるいまま。
ということは、平らなベッドに寝床に寝させると、こんな感じに。
おしりから足にかけてが浮いた状態になっていますよね。
背中がまるいので、こうなります。
つまり、平らな場所に横になる、というのは赤ちゃんにとっては苦痛なのです。
なので、平らな寝床に寝かされていると、本来なら深い眠りに入ってもおかしくない時間帯であっても、浅い眠りになってしまう可能性はありますよね。
無理な姿勢で寝ているわけですから。
そうすると起きなくてもいい時に起きてしまい、夜泣きの回数が増えてしまいます。
では、どうやって寝かせたらいいかというと。。
夜泣きが減る赤ちゃんの寝かせ方、
即席の寝床は、こんな感じです。
座布団や、バスタオルなどで、角度をつけてあげるのです。
写真は人形なので、Vの字のように見えてしまいますが、実際の赤ちゃんだとまぁるい背中をキープすることができます。
そして、その状態を簡単に作れるのがこちら。
(*画像はHPより拝借しました)
RACCOは赤ちゃんの身体の状態を考えて作られた商品で、寝るときでも抱っこの時にも使えます。
ちなみに下の茶色いケースは、バッグになっているのでそのまま持ち手を持って運ぶこともできます。
3歳児とか大きくなってもつかえますよ!
(別に、私はRACCOさんの回し者ではありませんので)
RACCO以外にも、赤ちゃんの背中をまるくしたままキープできる商品はいろいろあると思います。
また、先にあげた画像のように座布団やタオル等で角度をつけた寝床は作れると思うので、ぜひトライしてみてください
夜泣きは赤ちゃんの性質上、ある程度、仕方がなかったり避けられない部分はあります。
(そのお話はまた次回詳しく)
なので、夜泣きをしてしまうからといって、私のやり方が悪いのかしら?とすぐに自分を否定するようなことはしないでくださいね。
ただ、今回の寝床のように、できる限り夜泣きの階数を少なくするべく解決法というのは幾つかあります。(またご紹介しますね)
知っているのと知らないのとでは全然違うと思うので、良かったら試してみてください
今回は、夜泣きの回数を減らすための寝かせ方をお話しましたが、同じ原理で抱っこの時もこのまるい形をキープすると、とても赤ちゃんの状態が安定しますよ!
抱っこの仕方については、以前のブログをご参照くださいね。
少しでもママの心が休まる時間が増えますように。
Magenta hearts
心(Ko・ko・ro)コンサルタント/ママ育士
土居 美紀
Magentahearts(マゼンタハーツ)
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