人にも料理にもお仕事にも
惜しみない愛情を注いでいたい
2013年も 変わらず。変わり続けながら。
3学期が始まりましたー なむー
大晦日とお正月は 御節作りで力尽きていましたが笑
最近の 色々ごはん。(・v・)
*塩豚ポトフ*

塩豚を仕込んでおき
3日経った頃に じっくりことこと。
家じゅうにローリエのやさしい香り、これだけでしあわせ。笑
とーってもおいしすぎてやわらかすぎて!笑
これはリピートしちゃうー
*マックポテトリメイク*

芋祭りの後に残ったポテト、
モッツァレラチーズのせてケチャかけてオーブン どん!
完全に夜食。おいしす(^q^)笑
*ホットドッグ*

軽井沢の美味しいウィンナーをいただいたので。
あと、粒マスタードチーズっていうのもいただいて。
のっけていただきました、絶妙なハーモニーでおいしかったー
*たら揚げあんかけ*

たらちゃん、たまに食べたくなりますよね。
今回は揚げて、野菜と一緒に食べたくなって。
*中華風ひき肉丼*

肉まんの具と同じです笑
豚ひき肉がある時は、これ便利!
*ちゃんぽん*

かまぼこすき笑
*和風だし鍋*

さっぱりと。
冬が終わる前にまた豆乳鍋したいな(^^)
*月見うどん*

東京に戻って来てからも、
年始はお雑煮作っていただいていて。
お餅続きだったので、お雑煮の汁でうどんを。おいしいー
*具だくさん中華風おこわ*

出かける前に 干ししいたけとひじきを水でもどしておき、
帰ってきて ひじきボーンってあふれてる状態に爆笑、
鶏肉、れんこん、にんじん、こんにゃく、たけのこ、枝豆と共に
丁寧に仕込み。
この時間が愛おしいなぁ、もち米を買ったのも久々で。
さてさて、実家から東京に戻ってきて 仕事初め後、
やっとこ初詣に行けました。
同行者の希望で、東京大神宮。あらー笑

恋みくじ中吉。血液型とか、待ち合わせのおすすめまで書いてある…おもしろい。
縁結びみくじは大吉(^ω^)ありがとうございます!笑
落ち着くべき場所に、相手に 人は落ち着くものだと思う。
いろんなこと、しなやかに頑張ります。
「倖せに満ちあふれる日々が待っています
自分を大切にして与えられた仕事に励みましょう」
の言葉が有難かった。




まだ今年が始まったばかりなので
わたしの根っこにある、素敵な言葉たちをご紹介したいと思います。
まずは、前の職場の先生ご自身が作って紹介してくださった 家訓。笑
素晴らしいですよね、こんな言葉たちを紡げるって。
こういう芯と光と温かさを持ったひとが父親だったら、子どももきっと道を外さない。
一、クヨクヨしても人生、楽しくても人生。同じ人生なら楽しく生きるべし。
楽しく生きるには
(1) 夢を持つこと
(2) 乗り越える力を持つこと
(3) 本当の楽しさを知ること
この3つがあってこそ楽しいもの。
二、感謝の気持ちは、今の自分に多少なりとも満足感がなければ生まれない。
そのためにも、自分自身の力である程度の満足の行く生き方をするべし。
三、成人したら、自分の力で「生まれてきてよかった」と言える生き方をしていくことである。
そのため、成人までに、『生きる力』を培っておくべし。
『生きる力』は、気力・体力・学力を根底に置いた生活力なり。
四、何か事に当たる場合は、『責任、我に在り』という精神で当たるべし。
決して、責任を他に転嫁しないこと。
五、失敗こそ大きな学びの始まりである。失敗を恐れずに物事に当たるべし。
『失敗は勉強の始まり』。しかし、生命に関する失敗は控えるべし。
失敗に気付かぬはダブル失敗。同じ失敗を繰り返すは大失敗の極みなり。
六、逆境に出会ったとき、逃げないことである。
「泣きっ面に蜂」というように、余計に災難が振りかかりやすいもの。
七、信用は無形の財産。
信頼を築くは時間の長さを必要とするが、壊すは一瞬である。
人の信頼を得るほど、大きな財産は無し。
金では買えないものを得る程、大きな喜びは無し。
八、感性豊かな人間は、五感をフルに活用した体験を通して培われるもの。
児童期の豊かな体験を重要視すべし。子ども時代は伸び伸び育てるべし。
子どもを甘く見てはダメだが、甘やかしてもダメである。
九、お金は便利である。そのため、お金を貯めるのが目的になりがちである。
お金は活かすように使うことであり、手段であることを忘れないこと。
十、欲の無い人間はいない。人にわかるような欲の程度だから欲深に見える。
人には判らない程の大きな欲を描くことである。まるで無欲に見えるように。




次は、内田樹先生のお言葉。
本当にそのとおりだなぁと想う。
こんな方々のおかげで、自分も頑張ろうと思える。
わたしも 今までの自分に感謝しているけれど
今の自分に満足したことなんて一度もない、
歩み続けたいな。
『あらゆる職業には「これくらいでよかんべ」というラインがある。
99%の人間は、そのラインをみつけると、そこに居着く。
1%(もっと少ないかも知れない)の人だけが、それを超える。
「そこまで行くことなんか誰も君に要求していない。
いまのままで十分じゃないか。これ以上自分に負荷をかける必要はないだろう」
という制止の声を振り切って、歩み続ける。
歩み続けることを止められないその人たちをみていると、
人間はどのような職業の、どのような知識や技能を通じても、
「行けるところまで行こう」とすると、「向こう側」に突き抜けてしまうのだなということがわかる。
そして、私たちは凡庸な人間には決して達することが出来ない境位に私たちを導いてくれた人々に対して敬意を払うことを禁じ得ないのである。』




最後は、河合隼雄先生のお言葉。
紹介し出したらきりがないけれど、
今回は 一冊からだけ、心に残っているものを。
今年一年も このことを忘れずに 大好きなお仕事に命を燃やそう。
『だいたい人を助けに行く人はね、強い人が多いんです。
そうするとね、助けられたほうはたまったもんじゃないです。
そういう時にスッと相手と同じ力になるというのは、
やっぱり専門的に訓練されないと無理ですね。
我々のような仕事は、どんな人が来られても、
その人と同じ強さでこっちも座ってなきゃいかんわけですよ。』
『やさしさの根本は死ぬ自覚だと書いてます。
やっぱりお互い死んでゆくということがわかっていたら、大分違います。
まあ大体忘れているんですよ。みんなね。』
『分かるというときに大事なのは、頭で分かるというんじゃなくて、感得できる。
カウンセラーは感心する才能がないとダメだとよく言います。
感激する才能がないと絶対できない。』
『人は、生きていくうえで難しい現実をどうやって受けいれていくかということに直面した時に、
それをありのままの形では到底受け入れがたいので、自分の心の形に合うように、
その人なりに現実を物語化して記憶にしていくという作業を、必ずやっていると思うんです。
臨床心理のお仕事は、自分なりの物語を作れない人を、作れるように手助けすることだというふうに私は思っています。』
『相当な勝負根性みたいなものを持ってないと、臨床心理はできないと思います。
帰りぎわに「これが最後のご挨拶です」なんて言う人がいる。
「あ、どうぞ」と言った方がええ時もあれば、
「まあ座って、ちょっと聴きましょう」って言わんとならん時もある。
「どうぞさよなら」と言って亡くなられたら、絶対的な失敗ですからね。
そういう時下手な人ほど「死ぬのはやめて下さい」と答えが一つしかない。』
『都合のいい偶然が起こりそうな時に、
そんなこと絶対起こらんと否定してる人には起こらない。
道に物なんか落ちていないと思ってる人は、前ばっかり見て歩いてるから、
いい物がいっぱい落ちとっても拾えないわけでしょ。
ところが、落ちてるかもわからんと思って歩いてる人は、見つけるわけですね。』
『僕も、僕が治したという感じはほとんどないんですね。
それでもこんだけのことを出来る人間は、あんまりいないとは思っています(笑)
そういう自信はあるけれど、でも僕が治したのではないという感じは嘘つけない。』
『カウンセリングは、ちゃんと話を聴いて、望みを失わない限り、絶対大丈夫です。
でも、例えば、「先生、次は学校行きますよ」「嬉しい、良かったね」っていうやりとりが何度もあっても、やっぱり行けない。
それでこちらが内心望みを失うとするでしょう。そうしたらもう駄目なんですよ。
「行けなかった」と言った時「でも行けるよ」って言うたら、
行けなかった哀しみを僕は受け止めていないことになる。ごまかそうとしている。
「そうか」と言って一緒に苦しんでいるんやけど、望みは失っていない。
望みを失わずにピッタリ傍におれたら、もう完璧なんです。
だけどそれがどんなに難しいか。』
希望を、残したい。
わたしが楽しかった、がんばる、だけではなく
ここには 次の世代へも伝わるような
見てくれたひとが ちょっとでも じわじわとまた明日から歩いて行けるような
希望を 残したい。
