以前、図書館から借りてきた『まるごと近所の生きもの』という本。
「学研もちあるき図鑑」シリーズの一冊。リアルなイラストもきれいだし、“近所の生きもの”だから、小学生などはこの本を片手に出かけたら、鳥や昆虫、花の名前もすぐに分かって便利だろうな、と思った。19cm×11.8cm、サイズはいいが、難点は\2000+税という価格と、少し重いことか。漢字にはすべてにふりがながあるし、図書館では児童書に分類されていた。
で、図書館には同シリーズでほかに5冊あるので、とりあえず『まるごといつもの食材』を借りてきた。
“日本で買ったり食べたりできる、おいしい食材をしょうかいします。”と書いてある。旬や原産地、英名も。漢字名もあって、「こういう表記なのか」と驚かされる。
魚なんて、スーパーで切り身しか見ない場合もあるが、魚の図鑑だと食卓に上らない、つまりあまり縁のない魚も載っている。私なら、実際に食べられるものの方が興味も湧いてくる。ジャガイモは17種類、食べたことがないものも。「キタアカリ」は、漢字で「北灯」だとか。“お米の家系図”もおもしろい。ササニシキ…“以前はコシヒカリと並ぶ大物だったが、今は血筋が途絶えた”…何か寂しいなぁ。
また、おもしろかったといえば、“マイナーでも美味い魚”の解説。「ヒメジ(非売知)」は“小ぶりだが侮れない美味さ”、「チカメキントキ(近目金時)」は“地域的な総菜魚だが、秋はかなり美味いので見つけたら買い”。ここまではいい。
「タカサゴ(高砂)」…“別名グルクン。沖縄の県魚。濃いめに味付けした唐揚にシークワーサーを絞れば泡盛が進む。”
…おいおい(^_^;) 泡盛ですか? 児童書、ですよね? 想像できるのでしょうか。主観的な解説である気もしますが…沖縄に行く機会があれば、ぜひそういう食べ方をしてみたいと思います。泡盛、飲んだことないけど。
結構お気に入りのこのシリーズ。また別のを借りてこよう。小学生へプレゼントして、反応も見てみたいが。