久しぶりのブログだなぁ。DVD見るのに忙しいこのごろ(借りすぎ?)。しかも、今回のネタは3/30の続きだし(>_<)
映画「情婦」の原作、「検察側の証人」について、さらに書物に当たる。
1933年の『死の猟犬』the hound of death に収録、ということなので、そのタイトルで検索して、図書館から2冊借りてきた。ただし、以前の本はすべて返却、よって対比は難しいが。
F『クリスチィ短編全集1』創元推理文庫(1966年9月初版)、厚木淳・訳。
短編小説。C『検察側の証人』(2004年1月新版・クリスティ短編全集①)と出版社や訳者、収録順が同じなので、その旧版と思われる。「クリスチィ」というところに古さを感じる。ほかの本でも「女中」と訳していたかどうか(「使用人」とか「メイド」とか?)。
G『死の猟犬』早川文庫(2004年2月初版・クリスティ文庫55)、小倉多加志・訳。
あ、この本、出版は比較的新しいのに、「オールドミス」になっている…同じ「クリスティ文庫」シリーズで同じ出版年のE(戯曲)では、Aからの新版化?の際に変更されているのに。
手紙で呼び出されたアパート、Gは「十六号室」と書いてあるが、Fにはない。原書はどうなのか。
ついでに、以下の本でも、「情婦」についての箇所だけ、読んだ。
『映画で読むアガサ・クリスティー』 北島明弘・著、近代映画社(SCREEN新書)
あらすじが、映画の結末をばらさず、でもギリギリまで書いてあって、映画を見たくなる感じ。ヴォール役のタイロン・パワー、母も名前を知っていた。この作品が遺作になったとのこと。いや、若かったやん、と思ったら、1914年生まれで享年44歳…やっぱり若いやん。
「情婦」という作品の原作を追うのは、以上で一段落。あと、読むとしたら…原書かな。英語力ないから、辞書と首っぴきで戦うか。
昔の洋画を見始めて、英語(原語)と字幕日本語と吹替の言葉が、以前よりも気になってきた。だから、
『字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ』 太田直子・著、光文社新書
という本を借りてきたが、読めずに時間切れ。ところが、古書チェーン店にて発見。私の蔵書に仲間入りとなった。字幕はセリフ「1秒=4文字」が原則で、3~4日から1週間で一作品の字幕原稿を作りあげるなど、私には興味深い内容。図書館本が優先なので、まだ読めてないけど。