「仏壇へのお供え」として、我が家にはたいていお菓子がある。私も嫌いではない。
ただ、編み物をしながらでは、おやつは食べられない。せっかくの作品を汚したくない。いい感じのところで中断したくはないし。だから、食べる時間も限られていたのだが。
最近、さらにおやつの量が減った。裏の表記を見る。と、買えなくなって、そっと棚に戻すのだ。
それまでも、エネルギーや食塩相当量などの栄養成分表示はチェックしていたが、さらに原材料欄を気にするようになった。特に、食品添加物を気にするようになった。
『買ってはいけないお菓子 買ってもいいお菓子』という本を買ったからだ。
『買ってはいけない』の著者。かつてかなり売れたはずだが、私は未読。この本と内容は同じようなものなのか。別の著者による『「買ってはいけない」は買ってはいけない』という本もあったと記憶している(こちらもタイトルしか知らない)。
この本では、「買ってはいけないお菓子」「買ってはいけないと買ってもいいの中間」「買ってもいいお菓子」とに分けて、商品の実名を挙げて説明している。テレビでCMをしているあの商品も発ガン性のある化学物質が添加されているのか、と驚くはず。
私は、どの添加物がよくないのか覚えられないから、とにかく怪しそうなものが入っていたら、手に取らないようになってしまった。
結果…食べるものがない。
昼食には日本そばが増えた。菓子パンやコンビニ弁当に興味がなくなる。アイスも、「砂糖、小豆、水あめ、コーンスターチ、食塩」というシンプルな原材料のものに変わった。
この本だけで判断もできないだろうが、今さらながら、食べるものに気をつけるようになったということにしておく。
おやつが減って、ダイエットになれば、これもまたありがたい話。
ちなみにこの本を読んだ妹も、古書店で同著者の『コンビニで買ってはいけない食品 買ってもいい食品』を買ってきた。こちらは2010年5月に出版されている。
★『買ってはいけないお菓子 買ってもいいお菓子』 渡辺雄二・著、大和書房・刊(だいわ文庫)、2011.12、\700+税