私について ~母にとっては「失敗作」なのかも知れない~ | 相澤千咲のブログ ~パンダのしっぼは黒じゃない!~

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アラフォー女子による、(実は)ミーハーな日常

母は「後ろ向き」な人。父が他界してから、さらに拍車がかかった気がする。

何かにつけて、「○年前にこうしとけばよかったって思うねん」ばかり。

先日は、「あんた、高卒で働いた方が人生よかったんちゃう?」と言われた。

私は勉強が嫌いではなかった。苦手科目もあるが、できるなら大学に行きたかった。しかし、我が家の経済事情もあった。当時は頭がとてもいい人たちが進学するもので、母には「高学歴は嫁の貰い手がない」とまで言われた。中の中(もしくは中の下かも)の成績の私は、短大が関の山だった。

もちろん、短大まで行かせてもらったことには感謝しているが、たとえ勉強しなくても「大学卒」という看板を持っている若者たちに比べると、転職の際にハンディがあるのに。そしてそれが、同じスタートラインに立てないというコンプレックスになっているのに。



母にとっては、私はとっくに結婚していて、子どもを産んでいるべき存在なのだ。私の意志には関係なく、自分の理想として。子どもは親の老後の面倒を見るためのもの。家を絶やさないためにも、子どもを産むべきもの。

そして、そのためには、「短大卒」という学歴が邪魔になったと思っているようだ。



牧野恭仁雄・著『子供の名前が危ない』(KKベストセラーズ・ベスト新書)によれば、“名前そのものは影響しなくても、名づけの際の親の姿勢、感覚こそが、ストレートに本人に伝わってしまう”という。

私に名づけたのは父だというが、自らがそういう状態ではないから、そうなるようにつけたのだとしたら。“不安感から名前をつけられた場合は、名前負け、つまり名前と本人が逆になる、ということがよくおきる”のなら。

私はちゃんと、本当に、名前通りになれるのだろうか。



とにかく…あなたの期待通りにならなくて、ごめんなさい。親不孝で、ごめんなさい。

でも、これが「私」です。いつかちゃんと理解してもらえるだろうか。