第31回 ②
早速にまいります<(_ _)>
170629 君主 第31話 ミョンスカット
(cr:kpopluv313-2 さま)
また、世子イソンが消えた間 賎民イソン(エル)は王の振舞いをし始めた。
ハン・ガウン(キム・ソヒョン)は
"このように王で生きるということが以前に戻ることより良いの? テモクが言うように操り人形王で生きるということが大変じゃないの?"と尋ねた。
賎民イソンは
"操り人形ではありません。 お母さんもお嬢さんも何を心配しますか分かります。 しかし私はもう以前の私ではありません。 私がギュホおるしんの仇も代わりに返して差し上げて おるしんの身元も必ずやり遂げます"として激怒した。
ハン・ガウンは"何もするな"とお願いし、
賎民イソンは"世子邸下にもこのように話されましたか。 何もするなと。 お嬢さんはただ私のそばにいてくださるだけでいいです。 私がお嬢さんの復讐を返す姿を見守ってください"として大声を上げた。
ここから、 まいどお馴染みのきゃぷ画です<(_ _)>
ガウン: ”乳母がとても驚いてたわ”
イソン: ”きっと 大丈夫でおられる筈です”
”あなたを とても心配して”
ガウン: ”もしも
あなたがばれて・・”
目を伏せ 思わず立ち上がり
目を合わせず
イソン: ”私は
大丈夫です”
(自分に言い聞かせるように)
気を取り直し
イソン: ”お嬢さん”
”私はもう”
”以前の私ではありません”
”お嬢さんが望むことは”
”すべて”
”やることが出来ます”
”イソナ”
ガウンが何を言ってくれるか待ち構える 笑顔のイソン
”このように王になって生きることが 以前に戻ることより良いことなの?”
笑顔が消えてくイソン
”テモクがさせるままに”
”操り人形王になって 生きることが”
愛しいガウンの放つ刃にダメージを食らった心 凍りつくイソン(iДi)
”大変じゃないの?”
”操り人形では
ありません”
はぁ 溜め息のガウン
”オモニも お嬢さんも 何を心配されているかわかります”
”しかし 私は”
”もう 以前のわたしでは
ありません”
イソン: ”私が”
”ギュホおるしん(ガウンの父)の仇も 代わりに 必ず取って差し上げます”
”おるしんの身分も 必ず晴らします” 笑顔を取り戻すイソナ^^
”イソナ”
ガウンの表情に
”なぜ、 驚いておられますか?”
”世子邸下が されたこと”
”私には できない
そう思われましたか?”
イソン: ”行商人頭領がされたことを
王である私ができない そう思われましたか?”
イソン: ”お嬢さんが 望んでおられることなら”
”私は どんなことも皆”
”知っています”
”イソナ” 手を取るガウン
”するな” 首を振るガウン
”何事も” と言うガウン 口惜しさと悲しみの衝撃波に固まるイソン TT
”乳母や コムリを考えて”
んんっ。゚(T^T)゚。
”お嬢さん” 絞り出す声
イソン: ”世子邸下にでも このように仰いますか?”
イソンを掴んでたガウンの手から 力が抜ける
”何事も
するなと?”
イソン: ”お嬢さんは ただ”
”私のそばにいて下さること
だけなさればいいです”
”私が
お嬢さんの仇を取る姿を
見守ってください”
涙溜まっちゃったね いそな(iДi)
茶をすするテモク
”そうか
贈り物を受け取ったチュサンはどうだったか?”
”喜んでいました”
”それから?”
”自己主張が強くなって 本物の王のようになり始めました”
ふんっ 鼻で笑うテモク
からの 大笑い ( ̄∀ ̄)
殿下~
大妃が幽閉され ウボたちが解任となった席を決めることに
領議政チュ・ジンミョン(キム・ジュンス):
”新しいイジョパンソ(吏曹判書)と大佐の任命をなさいますように”
”違いないように これをしなさい”
”そうされるのでしたら 小臣に名分を下して下さいませ”
”いいえ。 これは領相より
左相が行えば良いんだが”
左議政ホ・ユゴン(チョン・ギュス)に微笑みかけるイソン
驚く左相
イソン: ”新任の挨拶を”
”左相が 有能な人材を選ぶように”
”命をお受けいたします 殿下~”
そして イソンの視線はチョ・テホに
射抜くような視線へと
??
だれを見てる?
じぶん?
そだよチョ・テホ
つづく・・・<(_ _)>