第30回 ①
170628 君主 第30話 ミョンスカット
(cr:kpopluv313さま)
きゃぷ画はこちらより戴いてます<(_ _)>
エル、ユ・スンホ救ってほしいというキム・ソヒョンに怒り
(cr:MBCdrama)
テモクに捕らわれたガウンの元へ駆け付けたイソン
仮面を外しながら 慌てて歩み寄り
イソン: ”大丈夫ですか? お嬢さん”
声をかけつつ
しゃがみ込む
”イソナ”
”あなたがここに どうして・・”
”お嬢さん 嫌いにできなくてきたが”
”少しだけ 待ってください”
”私が 必ず
お嬢さんを 呼び入れるようにします”
”イソナ
私より先に 世子邸下を 救わなきゃ”
眉間 眉 まぶたが ぴりぴり動く
”誰を・・”
助けるですって?” じっと見つめるまなこ 冷たい炎が宿っちゃった
”私を助けようと 邸下がテモクに捕まってしまった"
ガウン、イソンの手を取り
”イソナ 邸下を助ける方法を・・”
イソンに詰め寄るガウン
すぐさまガウンの手を振り払い 叫ぶイソン
”何をしようと
言うんですかっつ”
”世子
が
ギュホ
おるしんを
殺したというのにっつ”
にっつ にっ にっ 木霊する・・ (火の男イソナ たまに木霊させる大声の持主です(;・∀・))
イソン: ”お嬢さんのあぼじを殺した世子を
なぜ 助けるんですかっつ!!” 逆上した心のままに 叫ぶイソン
ガウンが驚いて固まっちゃったよ 必死すぎちゃったねイソナ(´;ω;`)
あ
ガウンの表情に 驚き
イソン 慌ててガウンに近づき
声を落として
”世子 あの者は
お嬢さんの
仇では
ありませんか?” 言い過ぎて失敗 涙目なイソン;;
”邸下は
あぼじを殺してなかった”
えぇぇぇぇっつ ガウンったら、イソナが殺してないって言った時は ちmこったん盗んでイソナを殺しかけたのに><
その後もずっと仇扱いだったのに・・
なんたる違い;; 泣いちゃうよ カウナあがっし。゚(T^T)゚。
ガウンの言葉に固まるイソン
鳶色の瞳が お口が 力を失う
”あぼじを殺した人はチョンウンという人だった”
チョンウンが殺したことまで ガウンが知ってしまった衝撃に
脱力
またひとつ絶望が積み上がる TT
ガウンを見つめる瞳に幕が張り 力を失ってく
”邸下ではなかった”
うれし涙を流すガウンを見た 心の葛藤と戦いつつも この後どうすべきか 巡らす瞬間
”イソナ”
殺してはいなかったからと急にイソナに助けを求めるガウン (そんなに簡単に消えるものだったの?世子への恨み;;)
”邸下を助けなきゃ”
(イソナの想いも知ってる上での この仕打ち;;)
”お願い
脱出を手伝って ん?”
そんな顔して言われたら
目が泳ぐも
またガウンを見て
”わ
わかりました”
言うしかないよねTT
邸下を助けたい一心で イソンをみるガウン
態度をきめました --b
”私を
信じて
少しだけ
待ってください”
ひとまずガウンに笑顔を見せるイソン
口惜しさに 速足で出てくる イソン
俯いて立ち止まり
ガウンを振り返り
息を荒げ
唇をかみしめ
立ち去ろうとすると・・
人の気配に
視線を上げれば・・ そこにはテモクが
イソンを見透かしたような薄笑み
挑むように見つめるイソン 鷹のような目で
やり場のない思いがふつふつと
(次にどうするか 頭脳が回転してます)
大妃ま~ま チュサン殿下がお出でになりました
一直線に大妃に向かい
座るやいなや
”大妃まま”
”テモクが ハン内人(ナイン)を拉致しました”
”何ですって?”
”私は 今 必ず”
テモクが怖くて あの者が一番になるように 全部みな しました”
”しかし
あの者が
私の女人まで
拉致したので・・”
”今回だけは
到底 堪えることができません
どうしたら いいでしょうか?”
”それだから ほんとうに この母の手を取ってください”
”この母がどんな手を使っても
テモクから あの娘を救って差し上げます”
はっつ
安堵の息をつく
”有り難き幸せ ま~ま
”これから
ひたすら
ま~ま お一人と
手を結びます”
”よく決心されました チュサン”
安堵し
次の手立てを考えるイソン
王イソン: ”申しつける”
”大妃殿で 初揀擇(チョガンテク)再揀擇 (チェガンテク)
最後に三揀擇(サムガンテク)を行った結果 ”
王イソン: ”右議政 の娘
チェ・ヨンジュが君母の席に上がったので”
王イソン: ”十分に 王妃になるように
学縁が下りる”
王イソン: ”すべて そちらへ
不足のないように
よく準備するようにしなさい”
大妃の望み通りにし 喜ぶ右相 訝るウボ を見、
辺首会員 左議政を見て
様子を窺う 王イソン
毎度 全面 賤民イソン(Lみょんす)寄りで あげております<(_ _)>
なお、誤りが多々あるかと存じます、 教えて戴けると大変ありがたいです<m(__)m>