こんにちは。
人と組織を咲かせる人財育成コーチとしての
吉田裕児です。

 

WBCが熱いですね。
大谷選手はすごいですが、
やはりチームプレーが大切ですね。

 

全員がそれぞれの持ち場で
力を発揮しサポートし合わないと
勝てないんだなと感じます。

 

侍ジャパン、がんばれ!

 

今週も、誰かの花を咲かせていきましょう。

 

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今週の花は木蓮。青空とのコントラストが見事です。春ですね!

 

今週の記事に相応しい名言を探しました。

 

自分一人でやるよりも、
他人の助けを借りる方が
よりよい仕事ができると悟ったとき
人は偉大なる成長を遂げる

 

-アンドリュー・カーネギー-

 

一人でやる仕事には
限界があります。

 

誰の助けを借りますか。

 

そんな思いで記事を書きました。
ご覧ください。

 

私たちは、部下や働く人たちを
どんな目で見ているでしょうか。

 

「稼ぐために来ているんだろう」
「あの仕事をやらせておけばいい」
「たいした仕事もできないくせに」

 

もし、そんな目で人を見ていたら、
部下や働く人たちはどんな気持ちになるでしょうか。

 

自分がそう見られていたら、
きっと暗い気持ちになりますよね。

 

それでは、災害(トラブル)防止どころではありません。

今回は、このシリーズの締めくくりとして、
リーダーとして一番大切なことを
成長してきた加藤職長と、失敗経験の豊富な吉田部長の対話から考えてみたいと思います。

 

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吉田部長
これまでいろんなことを一緒に考えてきたけど、
災害を防ぐためにリーダーとして一番大事なことは何だと思う?

 

加藤職長
たくさん教えてもらいましたが、
やっぱり一番は、作業員との信頼関係を築くことだと思います。

 

普段の挨拶やねぎらい、感謝を伝えること。
チームの目的や目標を共有すること。
役割を任せて、進捗を確認しながらサポートすること。

 

そういうことを積み重ねることで、
信頼関係ができていくんだと実感しました。

 

吉田部長
いいね。リーダーとして成長したね。
信頼関係は、すぐに築けるものじゃない。
毎日の関わりの中で、少しずつ積み上がっていくものだからね。

■ 作業員を「仲間」として見る

 

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加藤職長
まだまだですが、
信頼関係を積み上げながら問題から目を背けず、
きちんと向き合うことが大切だと感じています。

 

そうすると、作業員も危険にしっかり向き合ってくれるんです。

 

吉田部長
その向き合い方が、
作業員の仕事への向き合い方にもなるんだ。

 

そして、加藤職長は無意識にやっているけど、
作業員を「仲間」として見ているよね。

 

一緒にこの仕事を完成させようとしている。
そこがとても大事なんだ。

 

加藤職長
そうか……。
私は作業員を仲間として見るようになったんですね。

 

正直に言うと、以前は

「稼ぐために来ているんだろう」
「この人には何をやらせればいいか」

 

そんなふうに考えていました。

お恥ずかしいですが、
人としてではなく、
機械のように見ていたのかもしれません。

■ 人として尊重する

 

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吉田部長
そこに気づけたことが大きな成長だよ。
実は、私も昔は同じだった。

 

人をそういう目で見てしまうと、
作業員は仕事を「義務」としてこなすだけになる。

 

そして現場で何か違和感があっても、
「おかしいな」と感じる直感が働かなくなるんだ。

 

加藤職長
そこ、大事ですね。
だから危険に気づかず、
災害や事故が起きてしまうんですね。

 

吉田部長
そうなんだ。

何が起きるかわからない現場では、
作業員の「危険を察知する感覚」がとても大事なんだ。

 

その感覚は、
人として尊重されている職場でこそ働くものなんだよ。

■ 仲間として関わる

 

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加藤職長
リーダーとして一番大事なことは、
作業員を「共に仕事をする仲間」として見ることですね。

 

吉田部長
その通り。


だからこそ、


毎日の挨拶を大切にする。

名前で呼ぶ。


仕事の終わりには

「おつかれさま」
「ありがとう」

と、ねぎらいや感謝を伝える。

 

そして最後に
「明日も一緒に良いものをつくろう」
と伝えることも大事なんだ。

 

ただし、それは
媚びたり遠慮したりすることではない。

 

お客様に喜ばれる建物を完成させるために、
役割や仕事はしっかり伝える。


違うことがあれば、
そこははっきり注意することも大事だ。

 

見て見ぬふりをすることは、
信頼関係を壊してしまうからね。

 

加藤職長
はい。よくわかりました。
教えていただいたことを実践していきます。

■ 今回の問い

「リーダーとして、一番大事なことは何ですか?」

このシリーズでは、
上司として部下とどう関わるかをテーマにお伝えしてきました。

 

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一つ確かなことがあります。

上司が部下にしていることを、
部下はやがて自分の部下にもする。

 

リーダーの関わり方が、
職場の文化をつくっていくのです。

 

次回からは、
「情熱課長シリーズ」をお届けします。
どうぞお楽しみに。

 

著書の紹介です。