※昨日あげた記事の本文がアクシデントにより消えてしまいました。なので、一から書き直しての上げ直しです。色々と違っている部分はありますが、言いたかったことは同じはず。
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10日、森納め。
つまりは最後の“それ”がいる森を鑑賞してきました。や、これから先にも何かしらの機会があり見られることがあるかもしれないけど、ひとまずは最後ということで。
結果、6回観に行きました。
同じ映画をこれだけ観たのは初めて。
しかもすべて違う劇場での鑑賞。
色々な劇場に行って同じ映画をみるという経験も初めてならば、MX4D、4DXも初めて経験しました。
最初ホラー映画と聞いたときにはどうなるかと思っていたけど、初めての経験もしたし、めちゃくちゃ楽しませてもらいました。
それに大好きな推しの大好きな演技を大画面で堪能できるのは物凄く贅沢なことだなと。
ということで、今まで封印していたネタバレありな感想を少しばかり。
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ぶっちゃけ、初見での感想は“チープ”
ほとんど映画は観ないのでよくわからないけど、所謂B級映画ってやつではないかと。
“それ”が宇宙人だったことはともかくとして、その宇宙人のベタなビジュアルとか安っぽく見えてしまったUFOとか。
ホンモノの森とセットの森の違いもまる分かりのとことか。クライマックスの宇宙人(てんてん)の体液まみれになるシーンのセット感がちと残念で。
宇宙人(てんてん)の弱点がオレンジに感染した細菌だとわかって、それでなんとか撃退出来ちゃうところももう一捻り欲しいなとも思ったり。
でも、見終わったあとにスッキリした、伏線が回収されたように感じたところもあった。
映画のあらすじに『実在の森』と入っているのがずっと不思議で。映画=フィクションの世界なのになんでわざわざ“実在”と強調するのだろうと。
でも見終われば、ああなるほどとなる。
“実在の森”、ねと。
エンディングの丁寧な作り(拘り)がまたそこを強調していてよかった。
あと感想をつぶやくタグ #それほんとにいるよ もうまいなーと。見る前はなんとも思ってなかったのに、見たあとだとなんとなく怖くも感じたり。
チープだとは思ったけど、面白くなかったわけではない。
あいばさんのいう、“ホラーエンターテイメント”がストンとくる。
わりと序盤に“それ”が宇宙人だとわかるんだけど、宇宙人(てんてん)に遭遇するときのハラハラドキドキ感はあったし、物語もテンポよくて良かった。
不思議と見れば見るほどクセになる。スルメのような?映画でした。
役者さんでは、小日向さんのさすがの存在感が凄かったですし、何気に町長がお気に入り。先生が逞しくなっていく姿もよく表現されていてよかった。
強盗犯の女性が宇宙人に追い詰められるところで、片目から涙がポロりと溢れるところも印象的でした。
あいばオタ的視点では、
怒鳴ったり。深刻な表情とか今まで見たことないタイプの演技が見られて満足でした。
細かいとこでは、爽子さんの手に優しく手を重ねて包みこむ仕草にキュンとして、
なぜか、 (*‘◇‘*)てつのかたまり?にツボる。なんだかやけにきゃわたんで。
終わってしまうと淋しいな。
またあいばさんの演技が見られますように。
歌って踊るあいばさんも見られますように。