むむむ。
BRAVEの発売が決まったことはめでたいんだけど、、やけにお安いと思ったらカップリング曲がないんですね。ここにきて潔くシンプルに表題曲のみってのらしいかなとも思うけれども、嵐さんはカップリング曲にいいものが多いからなー複雑よ?特にあいばさんの歌声を堪能したいと思う、あいばさんの歌声大好き芸人としてはちょっぴり複雑。
ま、でもベスト盤ではない新曲なので嬉しい限り。
ギザジュウ集めていたあいば少年が可愛すぎて@レコメン
自販機の前で必死になっていた姿を想像するだけで悶えてしまう。そして一人暮らしを始めた子の淋しい気持ちをなくす必要がないという優しさや「頑張れ」の力強さにも感動。もう何度でも言うけど人間性も大好きだわ。
さて本題。
2020スタジアム。
めちゃくちゃ面白かった。
ここ最近のあれやこれでNHK様には不信感しかなかったため、実のところこの番組に対してのモチベーションがいまひとつ上がらずにいて。ずーっと楽しみにしてたのになんかえらい複雑な心境になってしまっていて。もちろん、外野のコトバに惑わされることなく真摯に取り組む嵐のことは信頼しているんですけど。
しかし観始めたらそんなモヤモヤも吹っ飛ぶくらいに面白くって。
色々な“競技”という視点ではなく、オリンピック・パラリンピックを色々な角度から切り込んでいっていて、そこに嵐5人それぞれの個性が乗っていて面白く、ただただ興味深く観ることが出来ました。
番組のベースはグッスポなんだよなと。
掘り下げ方にグッスポを感じました。
生放送の嵐の安定感も流石すぎて。
嵐って凄いんだなと改めて。
グッスポブログにも『美しいほどの番組進行』と書いてくださっていましたが、ほんとそう!テンポが良くって気持ちよかった。番組を楽しめるかどうかってテンポが大事だもんね。
で。
最後に登場したあいばさんのコーナー。
パラアスリート・走り幅跳びのレーム選手への取材だったんですが。
これがとにかく良かった。
偏見を持っているつもりはないんだけど、パラスポーツってどこか構えて見てしまうようなところがあって。なにか特別な人の特別な競技を見ているような。
あいばさんの取材を通じて、その垣根のようなものがバッサリと取り払われたと。純粋にアスリートとしての凄さに引き込まれていって。
それはあいばさんのスキルや人間力からくるのだろうと。
限られた時間のなかでの取材なので、選手に話を聞く内容などは事前に打ち合わせがあったのだと思う。でもその限られた時間のなかでの選手との距離の詰め方が絶妙なの。
相手をリラックスさせるコミュニケーションスキルの高さ。
そのスキルの高さの根底にあるのは、相手への敬意なんだよね。そして誰に対してもフラット。真に偏見がないというのはこういうことなんだろうと。
本当に瞳をキラキラさせながら話をきく、常に相手の目をみて笑顔を絶やさない。これは好印象しかないでしょ。
取材されている側も気分よく話が出来るだろうし、観ている側もワクワクして引き込まれる。
それだけでなく、カタコトの英語でもコミュニケーションとろうとするところもポイント高いと思う。
だって逆だったら?カタコトでも日本語で一生懸命聞いてこようとする人がいたら、こっちも一生懸命話を聞いて応えてあげようと思うもの。意識的なのか無意識なのかそれをサラっと出来ちゃうのは実はスゴイんじゃないかって。
また『ベリベリハード』は観ている側にも笑いをもたらしてくれて。
“タスケテ”がカタカナになったり、後々スタジオで「ベリベリいい人」ってキーワードになったり。すごく膨らんだなーって。
あと、お尻さわるところ。
お尻の筋肉鍛えてるって言われて、触ってみるならばわりと普通にあることなんじゃないかと思うんだけど、そのあと自分のお尻も触らせるのがあいばさんのスゴいところで。そこでまた一段と距離が縮まった感じがしたし、観ている方も面白かったしで。
「めちゃくちゃモテますよね?」
って聞いちゃうのもあいばさんならではのゆるさで良さだと思う。
レーム選手を身近に感じるヒトコトでもあったな。
あの天下の?さとみ嬢に「レーム選手もてるって」言っちゃうところもすげーなって思いました(笑)
ダラダラと長くなってしまいましたが、、、
まとめると、あいばさんの凄さを思い知らされたということでした。
次回も楽しみです。
パラリンピックならば、かざまぽんも出演すればいいのに!