レコメンで活動休止のお話。
自分ではだいぶ落ち着いてきたと思っていたけれども。
やっぱり“一旦、活動休止”という言葉に胸が痛む。
それでもあいばさんの(少し鼻声ながらも)落ち着いた優しい声で、
公式のものが全て。
5人が納得した答えが出せたと。
ブレることなく語られるとざわつく心が少し落ち着く。
淋しい想いをしている人もいるのではと言ってくれて、
寄り添ってくれている感じにほろっとなった。
自分のコトバではないけれども、ファンの想いがあいばさんに届いたのも良かったな。
あいばさんが、楽しんでもらえるように全力で120%のパフォーマンスをしていくと言っているのだから、こちらも全力で楽しんでいきたいと思う。
でも。
でも、どこかあいばさんに力みのような、過度な使命感みたいなものも感じて。どうか無理はしないで、と。2年後のその時を意識しすぎるよりも、今まで通り普通に楽しみたいな。
最後の最後の。
『嵐の相葉雅紀でした』の “嵐” にいつもよりも力がこもっている気がして、考えてしまうこと。
想像でしかないし、今そんなことに思い巡らすことは無意味だと思うことなんだけど。
休止までの限られた時間を全力で楽しませる。
そして、2021年以降もあいばさんは全力で進んで行くのだろうなと。
あいばさんは、“一旦”であることを強調し、リーダーが同じ方向を向いたときにはと活動再開への強い思いがある。
でも、アイドル業って何よりも需要によるところが大きくて。
あいばさん自身も、自分たちがやりたいからといって成り立つものでないって言ってた通りで。
だから、グループとしての活動はお休みしていても、“嵐”の相葉雅紀として全力で進んでいくのだろうなって。嵐の需要を保つために、嵐の付加価値を下げないために。
頑張りすぎるであろうあいばさんが心配になったり切なくなったりして、また複雑な気持ちになってしまう。今からそんなこと考えていてもしょうがないのにね。
あともうひとつ。
ここ最近思い巡らすこと。
少し前のガイドのVS連載での大野さん。
VS嵐を部活動に喩えて顧問の先生は誰かという質問に、大野さんはあいばさんだと。
VSで一番体を動かせる。
みんなあいばちゃんの言うことなら聞きそう。
これ読んだ当時(休止発表前)、意外でやや驚いたんですが。
後半部分に。
(体を動かせるのは周知の事実なので)。
今改めてその意味をかみしめると、
大野さんがそう思う何かベースがあるんだろうなと。
会見での『(嵐を)巻き起こしちゃいますか』を思わずにはいられない。あの場でリーダーからこの言葉を引き出したあいばさんの訴求力みたいなものを。
木村先輩が言っていたあいばさんの印象も。
『はい、みんないいから集まって~』と素直に集められる。
今改めて思い出し、心に響く。
未来のことなんてわからないけれど、きっと笑っていられるはず。
そう思える言葉に希望を寄せて。