5限目は土をさわる部。
(2日目からは順序が変わったようですが、ここでは初回の順番のままになってます)。
部長が松本さん。
助手はマリウス。
最初に松本さんの土友、リトアニアに住むスタニスラヴァさんの話。
脳腫瘍で余命宣告されていたが、土をたべるようになってから元気になって生き続けていると。専門家によると、彼女の不足している栄養素と土の成分が合っていたのではと。
普通に家の近くの土を食べていて、彼女の腸内細菌は土に馴染んでいてエネルギーに変えてる。また、家族が心配して野菜やパンを食べろというが、食べたくないと言ってると。
ここでマリウス
「まさにオカルテッィクワールド!」
オカ研の影響力w。
ここめっちゃ笑った~。
マリウスうまい!って。
ただ松本部長からは違うって怒られてたw。
オレ(土をさわる部が)ひとりになっちゃうからって。
続いて実食タイム。
この日のメニューは土のサラダ。
松本さんの土友のシェフが実際に使っている鹿沼の黒土を使用。
なんでも殺菌処理とかをきちんとしている土なので安易にマネしないでね的なことを言ってました。
松本さんが土サラダを調理しているあいだに、マリウスがバレンタインにメンバーにチョコを作った話を。風磨だけもらってないんだけど、ネットではみんなにあげたってなってたと。マリウスがいなかったのが悪いとか言ってたのかな?なんかいちいち『マリウス』語になっていて笑った記憶が。とくにしょうさんがお気に入りだったような。
あと、江戸時代には日本でも妊婦に土を食べる習慣があったとか、静岡県だったかな?どこかの幼稚園で泥んこになって遊ぶ取り組みをしたら風邪をひかなくなったなどのエピソードが紹介されてました。
次は土を使った新しい遊びの提案。
左官職人で土壁を手掛ける方のところへ訪問したVTR。
かなり有名な方らしく紹介されていた作品はどれも素敵でした。土はそれぞれ色をもっていて、世界中探し歩いているそうで、印象的だったのはキプロスでしかとれないという緑の土。やっぱりねえ緑には反応しちゃいます(笑)。今回の教壇も土壁で作ったとのことでした。
土バッチなるものを作っていたんですが、器用なマリウスに対して少し不器用な松本さんも垣間見れる感じで楽し気な土バッチ作りでした。
★まとめ★
土は有機物が重なって出来たもの。
言わば地球からの宝もの。
「土そのものが宝物」
ラスト、エンディング編に続く。