昨日は眠すぎて恥ずかしいくらいにざっくりとしか書けなかったグッスポのことでもう少しだけ。
あいばさんもふつうにハンコを押すことがあるんだなーって妙に感動しちゃった。ってのもあるんだけどそこじゃなくって。
山田選手もなんだけど、アスリートの方の信念とあいばさんの信念って相通じるところがあるなと思うんです。『当たり前のことはない』とかね。
でもそこに対して自分もそう思うという自己主張はぜずに絶対にアスリートを立てる。右肩あがりとかそういうところは同調しても、核心的な部分では自分の色を出さない。優しい雰囲気で相手の気持ちを汲み取った進行が出来るだけでなく、ちゃんと引くところは引くことが出来るのも素晴らしいなと。だからあいばさんのMCが好きなんだよなあ。
さて、本題。
各誌に「untitled」ツアーのコンレポがあがってきてますが、そこで印象的だったこと。
それはあいばさん評。
たぶんぜんぶを見れてないのものもあるかもなんですがざっくりと。
『「バズリNIGHT」の楽しすぎる企画演出では、アイデアマン&お祭り男の才能をいかんなく発揮』
『特筆すべきは歌声だ。歌い出しを務める「Green Light」や「Pray」、ファルセットが印象的な「Sugar」など、これまでにないくらい多彩な声色を聴かせたその不思議なやわらかさを盛った安定感のある歌声は、会場に優しく響きわたり、聴衆をホっとさせる力があった』
『ひと振り、ひと振りのなかに華麗さをまとわせることができる人。長い裾をひるがえすシーンや流し目を送る場面でとくに目が奪われる』
『(Suagerについて)自ら翻弄されにいっているような虚無的な瞬間が垣間見える』
ざっと目を通してみて、今までと傾向が変わってきてるなと感じて。
例えば、ディスコスタさまのときは、
『ディスコスターに扮してセクシーなダンスを披露』
『大げさな振り付け、気合いのはいった顔で会場の笑いを誘います、すべてがエンターテイナー』
あゆはぴでは、
『エロ可愛い振り付けが満載のコミカルなソロ』
ソロの内容やツアー自体のコンセプトもまったく違うのですが、今までのは所謂あいばさんのパブリックイメージになぞらえ印象。
でも今回の場合は、歌声や振りの華麗さを言われていて。“元気”“天然”だけじゃないあいばさんの艶やかな部分に触れられている。それはきっと歳を重ねるごとに、あいばさんの魅力が深まり、幅も広がっているからからなのだろうと感じたのでした。