毎月参加している絵本の会で読むために、

昨年、図書館で見つけた本です。


10年前に発行された絵本「しんでくれた」


ドッキリするタイトルですが、

谷川俊太郎さんの詩で書かれている本で、

読むと2分もかからない本です。



この本は、小さな子どもから読み聞かせできる本ですが、内容が深いです。



私たち人間が毎日食べている食べ物になってくれる生き物がいます。




動物や魚や貝など多くの生き物が死んでくれるその命をいただいて、私たち人間は生きています。




命をいただくことを重苦しくは捉えず、

しかし、あたりまえのように口にしている食べ物は、死んでくれたからこそ食べられるのであり、

命をいただくという大切な事実に改めて気づかせてくれます。




命をいただく「いただきます」の感謝の気持ちが湧いてくる絵本です。




「今日、誰のために生きる?」

映画「ひかりの国のおはなし」

絵本「しんでくれた」





https://ameblo.jp/haochann/entry-12844271165.html



こうして、手を変え品を変え、何度も何度も

大切なことに気づかせていただいているのですね。感謝です。




最後まで読んでくださってありがとうございました。