後編は、ひすいこたろうさんによって、

ブンジュ村の教えを具体的に日常に落とし込んでいく方法が書かれています。



人類は、アフリカから全世界へ広がっていった。

かつての日本人の幸せに生きる感性が、人類のスタート地点アフリカに保管されていた。


ブンジュ村のエッセンスを現代の日本人が日常生活に落とし込めるようにする6つの秘訣があり、

そのためのワークができるようになっています。


どうして、徹底的に極上なまでに自分を大切にしてあげる必要があるかというと、

人は、自分の幸せを極め切ると、人が幸せになるのを自然と望むようになるから。


自分が深く満たされたら、人は争わない。

僕らの血(細胞)には、1万4000年もの間平和が続いた縄文時代の感性が宿っている。



幸せの第一歩は、自分は幸福だったと知ること。



ハッピー習慣を身につける。

毎日寝る前ノートに、ハッピーだったと思ったことを3つ書く。

今日感じたことは、1週間後には忘れてどこにも残らないけど、ノートに記したことは、心を一生温かく包んでくれる思い出になる。



自分の本音を大切にするということは、自分の気持ちをちゃんと丁寧に周りに伝えること。


問題は、解決するために起きているのではなく、話し合うために起きている。




ないものではなく、今あるものに目を向けて丁寧に暮らしを味わい、今ここを楽しむ時代にゲームチェンジしている。



日本人の感性を取り戻す。

食事の前に両手を合わせて目を閉じて、

3秒程手と手のぬくもりを感じてから、「いただきます」という。



歓喜すること。

人間の役割とは、

つまりは、愛すること、感動を表現すること。


「歓喜する」については、どいしゅうさんも言われています。

3年程前、「魂の運転教習所」を受講した時、教えていただきました。

https://ameblo.jp/ny358/entry-12815613367.html



「歓喜する人間」の代表として、芸術家の岡本太郎さんの話が出てきて、これにも驚きました。

何年か前に、名古屋へ岡本太郎展を観に行ったことと、どいしゅうさんも最近岡本太郎さん関連の話を書かれていたことです。


https://note.com/doisyu/n/nd2e246e00579





こうして、人を変え、時期を変え、人生に必要なことを教えていただいていることに感謝します。



日本人にとっては、生きること、生活すること、

そのすべてが神との対話、神との交流だった。



歓喜して生きる、それが人間の役割。



「今日、誰のために生きる?」

読んでみてください。



最後まで私の感想を読んでいただきありがとうございます。


前編 SHOGENさんの感想はこちら