著者の田中伸一さんから、出版された本の紹介メッセージをいただいたのが、昨年11月でした。


FB友達のお一人ですが、改めてどういう関わりの方なのか調べてみたら、4年前に私から友達リクエストを送らせていただいた方でした。


お会いしたことはなく、FB投稿でよくお見かけするようになり気になって、共通の友だちを見ると、実際お会いしたことのある友達が何人もいて、私からメッセージを送らせていただいて友達になっていただいていました。


「お父さん、気づいたね!」の本を

書店、Amazonで取り扱っているのでよろしくお願いしますとのメッセージでしたが、

私は、年金生活で本を買う余裕がないので、図書館にリクエストさせていただきますと返信すると、そのことについて喜んでくださいました。


本は、年末に届いていて、私が1番目の予約者で1月初めに手にすることができました。


すぐに読めば良いもの、TVは見るのに、時間があってもなかなか本が読めず、そのうちに、風邪をひき、本が読めず、ぐずぐずしていました。


読んだら感想を送りますと言ったからには、読まなくてはと思い、返却日が近づいて少しずつ読んで感想をメモ書きしておきました。


いざ、感想を書こうと思ったら、メモ書きの文章が読めません。


自分が書いた字なのにです。

メモ用紙に書いたので字が小さいせいもあります。


脳梗塞で頭も悪くなっているので、何を書いたのか想像できないのです。


図書館に返す時、すぐにもう一度借りたいと言うと次の予約の人が待っていますから、期限いっぱい借りてくださいと言われ持ち帰りました。


一晩で読もうと思ったのですが、そんな気力はなくて、返却日は、雪でした。


外に出るのもどうしてもの用がなければやめておく状況でした。


ごめんなさい、

今日は、本を返しに行けません。


と心の中でお詫びして、もう一度読んで感想を今度はノートに書きました。

字が大きいので、後で読み返してもだいたい想像がつきます。




とても感動しました。

全国の図書館に置いていただいて、老若男女たくさんの人に読んでいただけるよう希望します。



生まれてすぐ、ダウン症と診断され、さらに2ヶ月で気道がふさがれ、その後一度も声を出すことができない人生を送っている息子さんと、そのご家族の人生が綴られています。


次のブログで、感想の本編を書かせていただきます。


https://ameblo.jp/tanaka-shinichi/




最後まで読んでくださってありがとうございました。