昨日の続きです
ご主人の実家に帰省した際
昨年倒れて入院したお義母さんに
今までのように
食事の支度や
食べ終わった後の食器の片付けなどを
やってもらうのは
さすがにどうかと思い
「わたしがやります!」
って言いたいけど
今までのように断られた時
どんな反応をしたらいいのか
悩まれているSさん
いい嫁でいたい訳ではなく
心からお義母さんのことを
心配されています
*・゜゚・*:.。..。.:*・ '・*:.。. .。.:*・゜゚・*
入院中のお義母さんは
早く家に帰れるように
リハビリをすごく頑張って
今は身の回りのことなど全て
お一人で出来る状態だそうです
《でも、だからと言って
今までのようには‥‥》
とSさんがおっしゃるので
「どうなってしまったら怖い、
又は心配ですか?」ときくと
《無理をさせて、
お義母さんを疲れさせてしまったら
どうしよう》
という言葉がかえってきました
そこで
《無理をさせて、
お義母さんを疲れさせてしまったら
どうしよう》
と繰り返し言いながらタッピング
をしてもらいました
しばらくタッピングを続けると
《あっ! わたしがやります!》
と言って、もしも
「いい」
と断られても、
《じゃあ、
手伝いが必要な時には言ってくださいね》
って言えばいいんだ
「いい」と、一度言われたからって
それがずっとではなくて
その都度(翌日も)声かけをしてもいいし、
手伝いを受け入れるか断るかは
お義母さんの選択
しかも
自分で何でも出来るようにと
お義母さんは
リハビリを頑張ったのだ》
そして
《あー、わたし、
上から目線の声かけをしていたように思う
わたしがやってあげなきゃって気持ちで
いたと思う》
とおっしゃいました
「どうしたらいいんだろう」と
解決策を探していたSさんでしたが、
タッピングしながら
頭の何にグルグル出てくる
心配な気持ちを感じ
出てきた感情を安全に出していったことで
(こちらで途中質問をしながら
Sさんに心配な気持ちにフォーカスしてもらい
溜まっている感情が
出やすいようにお手伝いします
セットアップやリマインダーを言いながらタッピングする通常のEFT手順とはちょっと違います)
数分のタッピング後は
事実が冷静に観察できて
一つ気づくたび
あっ!と
眼を輝かせながら✨
最後は笑っちゃうくらい
《スッキリ解決》
していました
Sさんが気がついた事実は
何かがあった時のためにと
介護保険で
ヘルパーさんをお願いしているのに
そのヘルパーさんが来るのも
お義母さんは嫌がっていて
困ったと思っていたけれど
掃除も
お義母さんの方が丁寧にやるし
買い物だって
ヘルパーさんに頼まなくても
自分で行かれるし
本当は
自分でスーパーに行って選ぶのが
お義母さんの楽しみでもある
お義さんは今、
何も困っていないんだ
ヘルパーさんをお願いしているのは
遠く離れたところに
自分たち夫婦が住んでいるから
人の目が入ることで安心を得るためで
お義母さんのためと思っていたけど
自分たちが安心したい為でもある‥‥
ん〜、深い気づき
遠く離れて暮らしていたら
それは心配になりますよね
心配して当然だと思います
ただ、
心配というエネルギーで
自分の中がいっぱいになってしまうと
事実を見落としたり
自分なりの解釈をして
心配だけが膨らんでしまうことが
あります
自分の感情を安全な方法で
処理出来ると
一見困ったと思えることも
冷静に観察することができて
その下に隠れている事実から
感動するほどの気づきが
湧き上がってくることが
多々あるんです
そんな可能性を秘めた
EFTタッピングセラピー
面白いですよ
そして
Sさんはもう一つ
面白いことに気づかれたのでした〜
長くなったので
それはまた明日
事実に気づいても
おひとりお一人状況が違うので
「とても受け入れられない」
ということもよくあります
EFTタッピングセラピーでは
何かを無理に変えるものではありません
「受け入れられない」にも理由があります
その気持ちを尊重し
今より少しだけでも楽になるように
お手伝いをしています
「どうせ無理だ」
「もうどうにもならない」
と思われていることがある方は
どうかあきらめずお声かけください
そしてお話しを聴かせてください
お待ちしています
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