ギタレレをレギュラーチューニングにしてバリバリ弾きまくる!
これは全人類の夢である。
今までもこのブログで報告したように太いマグロの釣り糸を使ってこの夢を実現してきたワシだが、最終形態にたどり着いたので再びここに報告する。
一言で言うならば、発想の転換である。
AをEに下げるために太い弦を張るのではない!
AをEに上げるために細い弦を張ったのだ!
つまりギターのオクターブ上のチューニングなのだ!
名付けてハイオクギタレレ!(笑)
ハイオクレギュラーチューニングにしたことにより、ハイポジションでのピッチの甘さや、テンションの物足りなさを完全に解消!
動画でも言っとるが、これならギタレレを弾き語りライブのメインにしてもいいぐらいの出来栄え。
ワシが提唱しとるヨワーコードは5弦と6弦でルートを並行に追ってそのルートに音を重ねてジャジーなコードを弾く奏法だが、ヨワーコードにもバッチしだし、普通にローコードでかき鳴らしてもバッチし!
オクターブ上だけど、普通のギターと同じコードフォームで同じキーが弾けるのはやっぱりデカイ。
ウクレレに5弦と6弦が加わったのがギタレレだよ!ってよく言われるが、6弦あったらウクレレとは考えにくいでね。
だで炎上ジャズギターではあえて5弦と6弦を封印してウクレレ的にギターを捉えるという手法を提唱した。
でもギターはやっぱり6弦でEチューニングがいい!
この全人類の夢を見事に実現したワシにノーベル賞を与えよ!
ピッチ抜群!テンションよ抜群!耐久性抜群!
ワシ個人のギタレレにはこれを張ることに決定!
と言う訳でギタレレをレギュラーチューニングにするための旅はこれにて完結!
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こんな中二病にもなれない小5病な行動は楽しいからやれるんけど、ここにたどり着くまでに10年かかった(笑)
今回も1弦を何種類も試した上でようやく実現!
だでテンションも上がるってもんよ!
一度は諦めて、この動画の中で紹介した1弦だけ普通のオクターブにするという変則ハイEチューニングも編み出した。
これはこれでコード感が美しくてよかったんけど、やっぱり1弦が一番高い音であった方がいろいろと便利だでね。
でもたまにはこれも使うかも。
ギタレレ用のフロロカーボン弦は
Aチューニング用
レギュラーチューニング用(両用、ハードテンション)
ハイオクターブレギュラーチューニング用
他にもいろいろ用意しとるんでいろいろ試してみると楽しいぞ!