炎上ジャズ移動ド協会会長、ハンサム判治です。

 

音楽理論なんか勉強せんでも、移動ド感覚さえ身につけられれば他に何も必要ない!

 

ってぐらい音楽をやる上で重要な移動ドなんけど、なぜか移動ドが苦手な人が日本には多い。

 

むしろ、クラシック系の音楽の先生では移動ドを忌み嫌っとる人すらおる。

 

これはピアノの幼少教育でCの鍵盤をドと教えちゃう間違いが大きな原因なんけど、本当に残念な話。

 

でも逆に移動ドの有用性に気づきさえすれば、この固定ドに侵された日本の音楽シーンではごぼう抜き出来ちゃうってことだで、このブログを読んでくれとる人にはさらに有用な移動ドの話を。

 

 

ワシが書いた「炎上ジャズ移動ド!」はとにかく曲の主旋律を移動ドで歌いながら楽器を弾くことで相対音感を鍛え楽器と直結させることで楽器が自由に弾けるようになり、歌も上手くなるという奥義を公開した本だけど、

最終章では主旋律だけじゃなくコード進行のルートを移動ドで歌うと言う事に踏み込んでみた。

 

いわば最終奥義だで本を買ってくれた人以外に教えたくないんけど、日本の音楽シーンの発展を願ってここに公開する。

 

 

コード進行というのは音名で考えとるとめちゃくちゃ沢山あるように見える。

 

例えば

  1. Dm7-G7-CM7
  2. A♭m7-D♭7-F#M7

この二つのコード進行を見てどう思うだろうか?

 

1は見たことあるなあって人も2はもうお手上げじゃないか?

 

♭とか#とかマジうざい!って笑

 

 

でも実はこの2つのコード進行は全く同じ流れ!

 

炎上ジャズ移動ド流で表記すると

レm7-ソ7-ドM7

 

つまりⅡ-Ⅴ-Ⅰを炎上ジャズではレm7-ソ7-ドM7と表記する。

 

こんな風にコード進行はキーが違うと別々に見えるだけで実はパターンはかなり決まっとるんよ。

 

だで定番のコード進行の流れを移動ドで覚えちゃうと、曲を聞くだけでどんなコード進行なのかだいたい分かるようになってくる。

 

ジャズなんか今のレソドがめっちゃ出てくるし、さらに延長させたドーラーレーソード!もめちゃくちゃ出てくる。

これは音楽理論的に言えばⅠ-Ⅵ-Ⅱ-Ⅴというコードの流れ。

キーCなら CM7-Am7-Dm7-G7-CM7というコード進行が音だけで覚えられちゃう。

 

コード進行を移動ド歌うと相対音感も身につくし、コード進行も見えてくるし、コード理論も身につく!

 

しかも歌が格段に上手くなる!!!

 

元々ボイトレ不要な歌手だけど、キーを下げるロンサム判治の場合はさすがに本来のキーじゃないもんで音がとりにくかった。

 

でもこの練習を始めてからかなり気持ちよく歌えるようになってきたもんで効果は実証済み!

 

もう練習はこれだけでいいんかも!

 

それぐらいの到達点。

 

ワシの日常の練習風景を晒した動画。

 

 

この動画で弾いとるコードはヨワーコードという簡単ジャズコード。

https://ameblo.jp/hanzi/entry-12624990775.html

 

 

もちろんウクレレでも出来るもんで詳しく知りたい人が多ければ詳しく解説するよ。

 

 

こんな最高な練習を何でもっと若いうちからやらんかったんだろう? 

 

って思ったんけど、YouTubeという巨大市場の中を検索してもこの手法を主張しとる動画がワシ以外一つもないという斬新なメソッドだった。

 

そう、ワシが開祖だったんよ。

 

ジャズではコード進行を数字で表記することは伝統なんだから、別に斬新でもなんでもない!

そんな事を言ってくるジャズ警察の方々もおるかもしれんけど、数字じゃ歌えんでね。

 

だで移動ド、しかも12音全て歌える炎上ジャズ移動ドでルートを歌えるようにした事が画期的なんよ。

 

歌うってマジで大事。

 

実際の歌が上手いとかじゃなく、音楽は歌心が全て。

 

マイルスデイビスはあんなダミ声だし歌はうまいかしらんけど、あのトランペットはまさに歌じゃん。

 

 

移動ドで歌うボイトレはハンサムアカデミーでも効果は実証済みだけど、まだ他ではあまりやっとるところは少ない。

 

さらにコード進行まで移動ドで歌うレッスンはハンサムアカデミーだけだと思う。

 

まだ超少数派だけど10年後はこの判治メソッドがギター初心者の定番になっとることを予言しよう(笑)

 

 

アメブロにこんな機能ができたもんで試しに登録してみた。

ハンサムアカデミーでもリモートレッスンしとるZOOMかスカイプでボイトレ移動ド革命レッスンを提供するよ。

 

ギターかウクレレやっとる人はコード移動ド唱も教えちゃうんで興味あれば是非!