ゴリラのくせに洒落たギターが弾きたい。
そんな思いから書いた「炎上ジャズギター」はギターの5弦6弦をあえて封印することで音楽の仕組みを理解しやすくし自然とお洒落なコードになるという手法を使った。
でもワシはそれだけじゃ満足できんかった。
そこで今後は逆に1弦2弦を封印してみたらこれまたお洒落なコードが弾けた。
ジャズは4和音が基本だけど4つ以上の音を鳴らすのはしんどい。
じゃ5度でああるソを省略しちゃえばって事でヨワーコード!
パワーコードは1度と5度だけでパワーを出すコード。
例えばこんな曲のド頭とかパワーコード!
ロックやパンクバンドの定番!
パンクギタリストはむしろこれしか弾かんぐらいの定番。
でもワシはもうパンクじゃない。
叫ばず切なく歌いたい。
スタバでライブがやりたい!
ってことでたどり着いたのがヨワーコードって訳。
ヨワーコードの全てを語った動画がこれ。
ギターを始めたキッズがまず壁にぶつかるのがFのコード。
でもヨワーコードのF6なら指2本で弾けちゃう!
30年前にこのコードの弾き方を知っとったらワシの音楽人生は変わったんかも。
悪い方に(笑)
今だからこそこういうコードがいいんよな。
20の時に音楽の事を何も知らずにバンドを始めたから今がある。
理論を分かっとったら今みたいなスタイルになっとらんかったと思うでね。
そんな思いから理論を脱却した超理論書を出版した。
それが「炎上ジャズ移動ド!」だ!
理論とか抜きにして、移動ドのドレミファソラシドのキャラだけ意識して歌いながらギターやウクレレを弾く。
これだけで歌心あふれるフレーズがギターやウクレレで弾けるようになる。
そんな本!
Kindleは便利だけど、PDFだけでいいって人は格安なPDF版を!
https://hanzi.theshop.jp/items/33728913
移動ドは少数派の概念らしい。
音楽の全ては移動ドといってもいいって思っとるんけどね。
だで移動ドさえ使いこなせるようになればごぼう抜きできってこと。
「炎上ジャズ移動ド=判治式移動ド」がいつか学校の教科書に載ることを夢見とる(笑)