ワシはおそらく日本一歌声がでかいボーカリストだ。

 

だで普段のライブのキーのまま自宅で唄うと迷惑。

 

これはオリジナルのキーのロックスター(F#)

 

 
抑えとると言ってもさすがに自宅でこれはない(笑)
 
2階のお婆ちゃんは耳が遠いもんでまだいいけど、さすがに2回は唄えない。

 

ライブ配信の時代へと加速する今、家で唄えんのは痛すぎる。 

 

 

そこでワシは考えた。家ではキーを下げようと。

 

でもコードワークを変えちゃうと普段のライブとこんがらがって危ない。 

 

だでチューニングを変えることを思いついた。

 

 

普段からマグロの極太釣り糸をウクレレの弦として使っとるもんで、かなり弦のテンションは高い。

 

だで、チューニングを大幅に下げてもテンションが保てる。

 

釣り糸でウクレレの弦を揃える方法は前のブログにあるでリンクを見てくれ!

https://ameblo.jp/hanzi/entry-12388873792.html

 

ちなみに一般的なフロロカーボンのLow-G弦はこれで代用できるよ。(ワシは60号!)

 

 

次の動画はチューニングをバリトンウクレレと同じ4弦からDGBEに落として唄ったバージョン。

上の動画と比べてカラオケで言えばマイナス4のキー。

 

 

コード進行をシンプルにしとるでコードの雰囲気も違うけど、声のニュアンスもかなり変わるし声量もだいぶ抑えられる。

 

でもまだサビで声を張るで夜中は厳しい。

 

というか、これでも普通の人間の声量よりでかいか?

 

 

ということでさらにその半音下げで唄った映像。(バリトンの半音下げ)

 

 

キーはC#、普段のキーよりカラオケで言えばマイナス5のキー。

元曲と雰囲気がまるで違っていいかも。

 

このキーで体に染み込ませればスタバでライブも夢じゃない?(笑)

 

 

でも元々が半音下げチューニングだしキーも女性並みに高いもんで、男性ウクレレ愛好家さんからカバーできないってよく言われる。

 

だったらさらに半音下げて4弦からCFAD(バリトンの1音下げ)にして唄えば、初心者でもウクレレで弾きやすいキーになってカバーしやすくなる。 

 

ということで唄ってみた。

 

 

これよくないか?

 

完全ウィスパーじゃん!

 

ウィスパー判治と名乗れるじゃん!?

 

 

ということで家ではこのキーで唄うことにする。

 

まだ安定せんもんで、日々練習。

 

 

新型肺炎騒動でライブや仕事が中止になって家でいろいろやっとるんけど、そのおかげで、新しい自分に出会えた。

 

 

起こっとる事が最悪だったとしても、今日ここで出会えたことは最高だろう。

 

 

今夜にでも楽天ライブでこのキーで唄ってみるで見にきてくれー!

https://api.ra-live.com/web-profile/hanzi



このキーをマスターすればスタバでライブも夢じゃないけど、1年前にオープン前夜祭で全開で唄って苦情が来て自主的出禁になった高円寺「いちよん」でウィスパー判治ワンマンをやりたい。