自分のライブを自分一人でライブレコーディングして翌朝ダウンロード限定でリリースするという究極のDIY実験が好評だったもんでゴリラ人間ズでもやってみた。
バンドを自分でライブレコーディングしたのは初だけど、なかなかおもしろい音源ができたもんで早速リリース!
https://hanzi.theshop.jp/items/11055339
ワシの録音環境じゃ個々のメンバーの音を個別で録音できんけど、それがかえってカオスさを生みだしてくれたんんかも。
マイルスのダークメイガスあたりのカオスさがあってワシ的には好みな音。
新加入したサックスの奥ちゃんがまたいい味だしてくれとるんよ。
アコーディオンの美穂ちゃんと同い年の26歳という驚愕の事実(笑)
この二人がバンドの平均年齢を下げてくれて助かる。(笑)
ライブを自分らで録音して自分のサイトからどんどんリリースしていくというのが今後の音楽業界の生きる道。
特に弾き語りなら今の録音環境で十分すぎる音が録れるでね。
でも今回、バンドのライブを初めて録音してみて、ZOOM H4nProじゃなくて上位機種のH6にしとけばよかったかなって思った。
特に入力が業務用標準の+4dBで受けられるかどうかは意外と重要。
H4nProでもミキサーからのラインは受けられるんけど、けっこう絞ってもらわんと音が割れちゃうんよな。
というかワシレベルだと弾き語りでも録音レベルはミニマムでも割れがちだけど(笑)
それにH6ならさらに2つの入力があるもんで、エアステレオ、ライン2ミックスの他に、例えばボーカル単体とかベース単体を別録りできるって訳。
それかもっと踏み込んでZOOM R24ってMTR的なレコーダーもいいかも。
これがあればバンドを本格的に録音することも可能なんよな。
改めてZOOMってほんと安くていい機材を出してくれとるやあ。
とりあえず、このゴリラ人間ズのライブ音源が40枚売れればどっちかが買えちゃうもんでみんなよろしく!(笑)
https://hanzi.theshop.jp/items/11055339
それにしてもメジャー時代には考えられんフットワークの軽さが楽しい。
音楽不況と言われるけど、自分で録音して自分のサイトから発信できる今は素晴らしい時代だ。
自分で出来ることは自分でどんどんやってかんと!
プロデュースしとるウクレレ女子「わかないづみ」のテストレコーディング風景。
H4nProの内蔵マイクでウクレレと声の生音をステレオで録音して、コンデンサーマイクで声、ラインでウクレレを入力してラフミックスした音を動画にあわせてあるよ。
まだウクレレ始めて半年の子だけど、ウクレレとボーカルを同時に録音させたいんよな。
別録りじゃ出せん空気感を大事にしたいでね。
※ハンサムレコーズはワシ関連の音楽以外にも若手ミュージシャンの活動を応援しとるんで興味ある人は気軽に連絡して!
836rec@gmail.com
今夜から毎年恒例の気仙沼レレチャリのため気仙沼に向かうよ。
今年は気仙沼大島のキャンプ場でまったりやっとるんでお近くの人は是非会いにきて!