フランスはパリ在住のHさんと行った
海外遠隔霊視リーディングレポート第三弾です
第一弾はコチラをクリック
海外遠隔霊視:フランス在住Hさんの場合。(1)
第二段はコチラをクリック
海外遠隔霊視:フランス在住Hさんの場合。(2)
思い切った私の言葉にHさんは
ええっと
軽い驚きの声をあげながらも
「ヨーロッパでは 伝統的に
髑髏はラッキーアイテムとして愛されているんですよ
そういう髑髏なんじゃないかしら?」
と 明るくおっしゃいます
しかし 私は努めて明るい声を出しながらも
こう告げざるを得ませんでした
「いえ この髑髏は死の穢れを表しています」
そしてそのまま
私の閉じた瞼を透かして視えている映像
それはすなわち
まるで誰かが何台ものテレビカメラを担いで
対象物へとどんどんとせまり動いたり ズームしたり
俯瞰していくようなその映像と
その間に差し込まれるカット割された画像とともに眺めつつ
与えられた情報を語り続けたのです
「中世ヨーロッパで猛威を振るったペストを表わすとき
それは髑髏の姿で表現されています
この髑髏はまさに その髑髏で
死の『穢れ』の象徴なのです」
そのときの私の目には
まさに中世の絵画そのままに
黒い頭巾をかぶり黒いマントをつけ
大鉈を前へ掲げ振るう髑髏と
その周りで逃げ惑う人
死に絶える人
泣く力すら失った死に行く群集の図像が視えていました
そして そのままカメラが切り替わり
今度は ひんやりとした
石か石でできたレンガのようなもので建築されている
地下室が視えました
そして私が視ている通路の両脇には
まるで二段ベッドか三段ベッドのように
死んだ人が壁に沿ってたくさん安置されているのでした
少しはなれた壁には
たくさんのしゃれこうべや人骨がありました
次の瞬間カメラは切り替わり
建物の出入り口から外へと映像が現れます
大きな建物は黒い影となり
カメラの上にその影を投げかけています
石畳に面した建物の周りには
いろいろな建物があり
それを視せられた瞬間同時に
ここがパリであると知らされました
影でないところの日差しは暑く
気温が25度前後
もしかしたら27~8度ありそうでした
その建物の影のおかげで
ひんやりとしているのです
その冷たさは石でできた建物の持つものでした
建物自体が熱を放射していないことや
感じる風のさわやかさから
これは 春の夏日に近い状態だと感じたのでした
そしてその影は古き教会でした
いま私の立っているその足の下に
さっきの地下通路があるのだとわかりました
私は視えているものを
簡単に話して説明をし
「Hさん
お墓のようになっていた地下室がある
そんな教会へいきませんでしたか?」
とたずねると
「それはカタコンブですね
ええ パリにはそういうところあるんです
あぁー・・私行きましたよ~」
「そこで おそらく 死の穢れに触れたのでしょうね
たぶん Hさんが精神的に欝状態になって
神経過敏になっているとき(エキセントリックになりやすいとき)
気弱になっているとき(まさに気が弱っている!)だったので
汚染といいいますか 波長がシンクロしてしまったのでしょう
これは個人のどうのではなく
まさに 『死の穢れ』というべきものなのです」
そこまでを一気に語ると
私は ふうっと Hさんに聞こえぬように
小さく息を吐きました
そうして息を整えてから
再び話しを進めることにしたのでした
(続く)

実はこのときまで
私は カタコンベ(フランス語ではカタコンブ)が
フランスはもちろんのこと
パリにあることなど まったく知らなかったのです 汗
そして またまた終われなかったので
第四回に続きます・・・
どうしてこう 私
短くまとまらないのでしょう?? 滝汗
海外遠隔霊視リーディングレポート第三弾です

海外遠隔霊視:フランス在住Hさんの場合。(1)

海外遠隔霊視:フランス在住Hさんの場合。(2)
思い切った私の言葉にHさんは
ええっと
軽い驚きの声をあげながらも
「ヨーロッパでは 伝統的に
髑髏はラッキーアイテムとして愛されているんですよ
そういう髑髏なんじゃないかしら?」
と 明るくおっしゃいます
しかし 私は努めて明るい声を出しながらも
こう告げざるを得ませんでした
「いえ この髑髏は死の穢れを表しています」
そしてそのまま
私の閉じた瞼を透かして視えている映像
それはすなわち
まるで誰かが何台ものテレビカメラを担いで
対象物へとどんどんとせまり動いたり ズームしたり
俯瞰していくようなその映像と
その間に差し込まれるカット割された画像とともに眺めつつ
与えられた情報を語り続けたのです
「中世ヨーロッパで猛威を振るったペストを表わすとき
それは髑髏の姿で表現されています
この髑髏はまさに その髑髏で
死の『穢れ』の象徴なのです」
そのときの私の目には
まさに中世の絵画そのままに
黒い頭巾をかぶり黒いマントをつけ
大鉈を前へ掲げ振るう髑髏と
その周りで逃げ惑う人
死に絶える人
泣く力すら失った死に行く群集の図像が視えていました
そして そのままカメラが切り替わり
今度は ひんやりとした
石か石でできたレンガのようなもので建築されている
地下室が視えました
そして私が視ている通路の両脇には
まるで二段ベッドか三段ベッドのように
死んだ人が壁に沿ってたくさん安置されているのでした
少しはなれた壁には
たくさんのしゃれこうべや人骨がありました
次の瞬間カメラは切り替わり
建物の出入り口から外へと映像が現れます
大きな建物は黒い影となり
カメラの上にその影を投げかけています
石畳に面した建物の周りには
いろいろな建物があり
それを視せられた瞬間同時に
ここがパリであると知らされました
影でないところの日差しは暑く
気温が25度前後
もしかしたら27~8度ありそうでした
その建物の影のおかげで
ひんやりとしているのです
その冷たさは石でできた建物の持つものでした
建物自体が熱を放射していないことや
感じる風のさわやかさから
これは 春の夏日に近い状態だと感じたのでした
そしてその影は古き教会でした
いま私の立っているその足の下に
さっきの地下通路があるのだとわかりました
私は視えているものを
簡単に話して説明をし
「Hさん
お墓のようになっていた地下室がある
そんな教会へいきませんでしたか?」
とたずねると
「それはカタコンブですね
ええ パリにはそういうところあるんです
あぁー・・私行きましたよ~」
「そこで おそらく 死の穢れに触れたのでしょうね
たぶん Hさんが精神的に欝状態になって
神経過敏になっているとき(エキセントリックになりやすいとき)
気弱になっているとき(まさに気が弱っている!)だったので
汚染といいいますか 波長がシンクロしてしまったのでしょう
これは個人のどうのではなく
まさに 『死の穢れ』というべきものなのです」
そこまでを一気に語ると
私は ふうっと Hさんに聞こえぬように
小さく息を吐きました
そうして息を整えてから
再び話しを進めることにしたのでした
(続く)

実はこのときまで
私は カタコンベ(フランス語ではカタコンブ)が
フランスはもちろんのこと
パリにあることなど まったく知らなかったのです 汗
そして またまた終われなかったので
第四回に続きます・・・
どうしてこう 私
短くまとまらないのでしょう?? 滝汗