(たぶん)最後のカルテ情報開示申請 | ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

ハンチントン病の病名に笑った日から始まった

24歳の時にハンチントン病を発病した同い年の妻。結婚生活 = 自宅介護を約15年続けてきた体験談や感じた事を綴っています。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

12月に入り、カレンダーを見る度に『12月』を目にすると急に気持ちが慌ただしくなった気がしています。

 

こう言う意識しない慌ただしさで事故や怪我が起こるんだろうなと思い、気を付ける様にしています。

 

 

昨日12月07日に、最後のカルテ情報開示の申請を行いました。

 

妻の生前。この病院へはそんなに外来受診や入院はして居なかったのですが、この病院の出向医師が大学病院でお世話になっていた主治医だったので、訪問看護さんが指示や意見を仰ぐ為に代理受診(と言う言い方になるのかな?)をしてくれていました。

 

また、妻と外出中に追突事故(2台前の車が駐車場へ入るのに手間取っていたので完全停止して待っていたら、後ろから追突されたショボーン)に巻き込まれた際にレントゲン検査をして頂いていたので、そのデータも出てくるのかなと考えています。

 

 

久々に訪れた病院は、少しずつ変化していました。

 

行くのが怖かった売店がローソンになり、また病院系列の売店へと戻っていました。

 

また、患者支援・相談室とは別に癌専門の相談室が出来ていて、受診されている患者さんの傾向が見えてくる作りとなっていました。

 

今の自分には関係ない何気ない事ですが、そんな所に時間の流れと妻との別れを再認識させられた時間でした。


かわいい

 


心の声

・犬が下痢をして、夜だけ寝かせている玄関が凄い事になっていた。寒暖差のせいなのか、年齢から来るものなのか。