今日の猫ご飯 | ネコに学ぶ21世紀を生き抜く法

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食パン朝ごはん


茄子ときのこのイタリアン


材料:茄子 

    きのこ

    トマト

    レタス

    ブロッコリーの芯

    チキン胸肉

    ご飯少々


茄子ときのこは細かく切る。

レタス・ブロッコリーの芯はレンジにかけて細かく刻んでおく。

トマトは生のまま細かく刻んでおく。


茄子、きのこをオリーブオイルでいためる。

火が通ったところにレタス・ブロッコリーの刻んだものを混ぜる。

そこへチキン(今回は缶詰)をほぐして入れる。

ご飯を入れて全体に良く混ぜる。

最後に細かくしたトマトを入れて、出来上がり。


最近はチキンの缶詰を買い置きしてあります。

人間用です。

人間用の方が安心の様な気がするので人間用を与えます。

魚も肉も切らせた時にこの缶詰を使います。

同じように、ひじきや豆も缶詰を買っておきます。

これも一缶開ければ人間と猫とで丁度良く食べられます。


猫の反応はと言えば、

何でも本当においしそうに食べてくれるので

作り甲斐があります。

テムジンは自分の分がまだたくさんあるのに

シッポの分を狙って行きます。

2,3日前に見ていたら

テムジンが食べかけでシッポの分をとりに行きました。

凄い勢いで全身でシッポネンのお皿に入ってしまいます。

戸惑ったシッポがふと顔を上げて、

テムジンのお皿にまだご飯が残っているのを発見。


さすが歳の功です。


悠々とテムジンのご飯を食べていました。


そんなわけでテムジンは暫らく洗濯籠を伏せて

その中でご飯を食べさせる事にしました。

誰の分も取りに行かれない。

自分の分をちゃんと食べるようにです。


この逆さま洗濯籠は優れものです。

もう3代になります。

シュシュも他猫の分を取りに行って仕方がないので

洗濯籠をかぶせました。


ジョリさんもシュシュのご飯を取りに行くので

仕方なく洗濯籠をかぶせました。

知らない人が見たらまるで虐待です。


しかしこれで食べ過ぎて肺炎を起こして入院する事もなくなり、

他猫に取られる事も、他猫の分を取る事もなくなり

全員が落ち着いて食事が出来るのです。


不思議な事にこの時期を過ぎると

自分の分をもらうまで待てるようになったり、

自分の分と他猫の分との区別がつくようになるのです。


歳は薬だにゃーたとえ猫でもネ。