ハンタちゃん、
今日お姉さんから電話が有ったの。
お姉さん君の夢を見たんだって。
夢の中でハンタちゃんは「お母さんが来るのを待ってるんだ」って、言っていたって。
君がそちらの世界へ行ってしまって、もう3年も経ったんだね。
あのハリコのようなかわいい仕草、
いつもお母さんのセーターの中で寝ていたハンタちゃん。
おっとりのハンタちゃんがサーキットが始まると
猫が変わったように素早く車をキャッチしたね。
そういえば、12年前の今日は君が我が家へ来た日だ!
お姉さんの夢に出てきたのは偶然ではなかったのかな?
あの時お母さんは
君を一目見て、すっかりメロメロになってしまったっけ。
あの可愛さは、どんな立派な血統書付きだって敵わなかったね。
世の中にこんなに可愛いものがあるのだろうか?と思った。
この子がいれば何も要らないと思った。
思ったとおり、ハンタちゃんは本当に良い子だった。
何時も「マ~マ」という感じでお母さんにそっと寄り添ってくれたね。
ハンタちゃんとの日々は本当に幸せだった。
どんな時もハンタちゃんは腕枕で寝てくれたし、
何時もお母さんの膝にいた。
食事の時は隣に座って、チョイトをしていたっけ。
ハンタちゃん、今でも君は宝物。
どんな時も忘れたりしないよ。
お母さんの力になってくれて本当にありがとう。
君がいてくれて、本当に良かった。
いつ又会えるのかな?
ハンタちゃんがそちらの世界で待っているなら
こちらから行かないといけないね。
きっと行くから、待っていてね。
お花が一杯咲く野原で、一緒に遊ぼうね。
今もハンタは宝物人気blogランキングへ