「もう年だから、猫は飼わないの」
「私が死んだらこの子はどうなるの?それを思うととても飼えない」
自分が死んだ後、飼い猫や飼い犬が路頭に迷うと思うと
とてももう動物は飼えない・・・・
そういう人が私の周りにたくさんいます。
一度猫や犬を飼った事のある人なら、
彼らとの生活がどんなに素晴らしいものかを
身をもって感じています。
なのに、もう自分は年だから犬や猫は飼えないといって
寂しく暮らすなんて。
子供が独立してしまって、老夫婦二人だけの生活。
あるいは連れ合いに先立たれ、一人きりの暮らし。
そんな時猫がいたらどんなに生活に張りが出来るでしょう。
年を取れば取るほど、人間には動物が必要なのです。
なのにいざ必要という年になると皆、飼う事を諦めるのです。
これは単に老後の問題ではありませんね。
現代は一人暮らしの若い女性が猫を飼っていることなんて
ざらに有ります。
そんな女性だって、常に自分がいなくなったらこの子はどうなるの?
という心配は付いて廻るでしょう。
猫との関係がよければ、より自分がいなくなったらこの子は・・・という
心配は付きまといます。
そこで考えてみました。
猫のホスピス
飼い主に先立たれた猫が安心して暮らせる心地よい場所。
それが猫のホスピスです。
これって単なる理想かな~?
どんな形にしてゆけば成り立ってゆくか、
それにはどんな人々が必要か、
場所はどうする?
お医者さんも必要かも知れない。
基金を作ったらどうだろう?等々。
一緒に考えませんか?
夢に一歩近づくように、皆さんのご意見を聞かせてください。
それが今回の猫の会のテーマです。
↓
第六回猫の会です。
今回のテーマは、今年の新年会に話題になった
「猫のホスピス」について。
実現は先のことかも知れませんが、
もう一度みんなで話合いたいと思います。
様々なご意見をお聞かせください。
基金の事や医療の事、猫好きな弁護士さんを
ご紹介くださる方はいらっしゃいませんか?
男性の参加大歓迎。
ビジネスの観点からご意見を
聞かせてください。
場所:今小路クラブ
(鎌倉駅裏駅から紀伊国屋の信号を右折。徒歩5分。ショップ「朋」の奥
日時:10月27日(土)13:00より
会費:¥1,000