女の子って、男の子ほど甘えない。
それよりも自分が大事みたい。
男の子はただ人恋しい。
何時も人間にくっついて居たがるし、
人間に対しても友好的だ。
というより、心底人間を親だと思っている。
三毛だって実際には人間を親だとは思っているのだけれど、
べたつかない。
時々思い出したように挨拶に来る。
これって人間と同じかも知れない。
小さい時、息子は素直に親に甘えていた。
しかし娘はそうではなかった。
何時も自分の世界にいて、
時々親の存在を思い出したように甘えてきた。
う~~ん、
猫も人間もやはり同じか。
雄猫も雌猫もどちらもかわいいけれど、
やっぱり3三毛だけってちょっと寂しい。
どこかにきっと私を必要としている雄猫がいるはずだ。
その子はいつ来るのだろう?
私の準備は既に整っているのに。