ジョリね~がいつの間にかジョリ子になっていた。
猫の性格がはっきりしてくると、
最初に付けた名前が段々変化してくる。
ミシェルはミシェル~からミシェになり、ミッチェになり、
時々ミヘひゃんになる。
こんな具合に猫の呼び名は変わるものだから、
ジョリねえさんがジョリ子になるのも不思議はない。
ジョリちゃん、ジョリ~~、と呼んでいるが、
悪戯をするとジョリ子!と言って怒られる。
悪戯の度合いが激しいので「ジョリ子!」と呼ばれることが多い。
近頃は遊び方が幼児から子ども、それも10才そこらの
子どもと言った感じになってきた。
今まではおもちゃをコロコロと転がしたり、紐にじゃれたり、
丸めた紙でサッカーをしたり、まあおとなしく遊んでいた方だ。
それが近頃ではものすごいスピードで走ってきて、
ドン!とベッドの上へ飛び上がる。
そこでデンデン周りをして大暴れをする。
その勢いで家の中を走り回る。
ジョリもいよいよこの年頃になってきたのだ。
積ん読用の本は崩れ、CDは落ちる。
ノートは散らばる。
まあジョリを拾ったときにこの覚悟は既に出来ている。
一方で朝になると私が起きあがる前に
私の目覚めをキャッチして、ベッドへ挨拶に来る。
それから暫くは赤ちゃんタイム。
私の腕にウニウニを繰返す。
喉をゴロゴロと鳴らし、ウニウニムニムニいつまでも続ける。
真剣な目つきで続ける。
幼児と大人のアンバランス。
これが猫の醍醐味かも知れない。
いずれにせよ、ジョリは猫なつこく
他猫を嫌うことをしない。
例え主任でさえ毛嫌いされていながら
全く意に介していない。
これがジョリの最高に良いところです。
おてんばでも良い。
気だてのよい子でいて欲しい。
(こんなCM知っている人~)
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