いきなりにゃーの世界にグアテマラの音楽家
ホルヘ・サルミエントスが飛び込んできた。
長いこと中南米の音楽をなんとか探したいと、
色々考えていた。
それもラテン・クラシックという分野を。
サルサ、ルンバ、チャチャ、ジルバ等は
何処にでも溢れている(と、思う)。
楽譜だってかなり手に入れることが出来ると思う。
しかし、ラテン・クラシックと言われると、
全く何処からどのように探せばいいの?
それなのにどこかでラテン・クラシックへの
人々の感心が高まって来ている気がする。
私の知っている作曲家は、レクオーナと
せめてララくらいだ。
そこへグアテマラの音楽家登場!
これは私に中南米の音楽を
本気で探して日本中に紹介しろと云う
神様のお心でしょう。
いわゆるクラシックがヨーロッパだけのものでなく、
ルーツをたどって見ると、ラテンの影響をかなり多く
受けていると言うことも、見逃せないし。
ラテンの底抜けの明るさと、
コロンブスによって発見されてしまった人々の
たどった道なども本気で勉強してみたい。
余談
昨年キューバのカストロさんが日本へ来たとき、
小泉首相は開口一番
「政権を長く保つ方法は?」
カストロさん曰く「ビジョンと情熱です」と、答えたそうです。