人気急上昇ミシェの猫柄。
TV以来ミシェは話題の主。
TVで外の喧嘩に走って帰ってくると言われてしまったミシェ。
そんなミシェが先代が皆、あの世へ行ってしまった後に
一家を背負って立たなければならなくなった。
ミシェ一匹になったとき、彼の取った行動。
ひたすら家族に甘える。
家の者は「1匹になってしまったよ。淋しいよ。
早く誰か探してきて」と言っていると解釈。
それを聞きつけた友人が「チャンスだ!」と言って
早速新人を連れてきた。それがエビ代。
エビ代が来た途端、ミシェの顔に不快感が。
「あれは寂しかったんじゃ無い。やっと自分だけになった。
この世の春だ。と言って、思い切り甘えて居ただけだ」
と、言うことがわかった。
やっぱり猫語って難しい…ミス・アンダスタンディング
その後ハンタという雄が来て、
(ミシェはハンタを跡継ぎにはしなかった。
跡継ぎにならないとすぐに判断した)
それ程ハンタは平和な子だった。
後はだれが来たって同じ事。
いよいよ自分が背負って立たなければならないと決めた日から
ミシェの見回りが始まった。
一体外で何をしているのか?何処を歩いているのか?
それでも仕事から帰ってくると、
何処からかミシェの声がする。
「僕ここだよ~。お帰り~」と、茂みの中から出てくる。
よその猫と喧嘩もするようになった。
勝って居るのか、負けて居るのか?
これだけは言える。
「本当は喧嘩はしたくないンだ。
相手がしかけてくるから、仕方なく相手はするけどね」
ほとんど負けて帰ってくる。
何故かと言うと喧嘩の後のミシェの尻尾は
大抵の場合、下がっている。