阪神タイガース、2016年交流戦が始まります | hanshintoratoraのブログ

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阪神タイガース、2016年交流戦が始まります


2016年5月30日 ゲーム無  25勝25敗3分けの3位


今年も始まる交流戦。昨年は我らが阪神のみが、セ界で唯一貯金を残してくれました。前年同様にここで差を詰められるように頑張ってもらいたい ソフトバンク戦までに貯金を 楽天、西武の6連戦に始まり、ロッテ、日ハム6連戦、そしてオリックス、ソフトバンク6連戦という日程です。本拠地で戦えるのは、西武、オリックス、ソフトバンクです。


18戦の締めがソフトバンク3連戦というのがどう影響するかでしょう。あの常勝チームに対して、1勝2敗でいけば御の字として、そこまでをどう乗り切るか。また阪神にとっては、交流戦最初の6連戦がキーになりそうです。この間まで大型連敗をしていた楽天、そしてその楽天戦以外ではなかなか連勝ができていない西武。Bクラスに沈んでいる2球団に対して、2勝1敗ペースを作って、4勝2敗で乗り切ることが重要な要素になります。


超変革野球の申し子たちが通用するか?


活躍したのがほぼ今年のみという若手たちが、パ・リーグの猛者たちにどう対応してくれるか。左腕エースに成長した岩貞が、どこまでいいピッチングをしてくれるだろうか。なんといっても、防御率0点台は、両リーグ通じても菅野とともに二人だけ。初戦はローテーション通りにいけば西武戦。秋山、栗山、メヒア、中村で構成する上位打線に対して、真正面から挑んでほしい。


そしてそんな投手たちをリードするのは、育成から這い上がり、たった1か月で正捕手そしてクリーンナップにのし上がった原口。もちろん原口も経験値としてパ・リーグとの対戦はありません。スコアラーなどからデータをもらいますが、やはり大事なのは実戦で原口がどう感じ、どう投手陣をリードするのか、交流戦18試合でさらに原口がレベルアップすることは間違いありません。 レギュラー陣の奮闘に期待 若手たちが実力以上のものを発揮してもらうためには、絶対的なレギュラーがいつも通り実力を出すことが重要です。


ローテーション投手では、やはり軸となるべき二人に引っ張ってもらわないといけません。もちろん藤浪とメッセンジャーです。藤浪は6試合、メッセンジャーは4試合、白星がついていません。二人で現状貯金1では、さすがにチームは上位には行けません。


打線ではすでにキーマンに挙げられた鳥谷、そしてゴメスに期待です。ゴメスは本塁打、打点でハイレベルなレースに参加しています。ライバルたちとの対戦はないですが、どこまで数字を積み上げることができるか期待します。 秘密兵器には誰が名乗りを上げるか? ここまでのリーグで不本意な成績を残している選手たちで、一転戦力になれる人が上がってこないとムードが出ません。


投打で一人ずつ期待も込めてあげてみました。打ではそろそろ一軍に復帰するであろう西岡、投では勝手に岩田。西岡にはバッティングはもちろんですが、守備でしっかりチームを締めてもらいたい。岩田は一軍にあがってくる気配は正直ないのだが、いつまでも二軍でくすぶっている選手ではありません。何かきっかけをつかんでほしいが、ローテーションが6枚そろっている阪神でチャンスがあるかどうか、うれしい悩みでもありますが。